当ウェブページを初めてご覧になる方へ。
このウェブページでは、弊社の施工した狭小キッチンリフォーム…
『間口170㎝!ビルトイン食洗機付き引出型システムキッチンリフォーム』について 部位毎のご紹介をしております。先頭ページからご覧なりたい方は→『先頭ページへ』をクリックしてください。ご希望の方にはリフォーム工事もお受けしています。

さて、早速ご紹介に移りましょう。

リフォーム前キッチン リフォーム前
リフォーム後のキッチン リフォーム後

リフォーム前のフロアキャビネット(下台)はガス台シンク調理台に段差があります。
シンク・調理台・ガス台が分かれているキッチンはセクショナルキッチンとかブロックキッチン、俗称ではバラキッチンなどと呼ばれ、 並べて置いても継ぎ目ができます。

既存はシンクと調理台スペースがワンピースのものです。 リフォーム前キッチン リフォーム前のシンク・調理台キャビネットの大きさは幅1,050㎜×奥行550㎜×天板までの高さ80㎝、 ガス台は幅600㎜×奥行550㎜×天板までの高さ615㎜となっています。
時々キッチンに立たれる、愛妻家のご主人様の174㎝の身長には天板がチョッと低いようです。

さて、新規のフロアキャビネットは、天板に段差や継ぎ目のない一体カウンターのシステムキッチンです。 リフォーム後のキッチン 天板は壁間の寸法に合わせて製作。
長さ1,685㎜×奥行600㎜×天板までの高さは85㎝です。
リフォーム前と寸法を比較すると、奥行55㎝→60㎝、高さ80㎝→85㎝と共に5㎝サイズアップしました。

ご主人の身長の場合、使いやすい天板高さの目安寸法は92㎝ 奥様では82㎝ですので、 平均して86㎝が妥当とすれば、85㎝はまぁまぁの線でしょうか?

リフォーム前はガス台と壁の間には隙間を埋める幅10cm程の板金加工が施されていますので、 間口は約1,700㎜のI型キッチンですが、キャビネットの幅合計は実質1,600㎜となります。 リフォーム前後の天板比較

既存のキッチンのガス台は1口タイプです。
仮に板金加工部分が無くても幅600㎜の2口タイプのガスコンロは置けますが、 その場合、壁との離隔距離は100㎜となり火災予防条例による壁との離隔距離150㎜はクリアできません。
新規ではビルトインコンロで2口となりましたが、消防関連法規による壁との離隔距離150㎜はクリアしています。

天板(カウンター)レイアウト上での大きな違いは、調理スペースにあります。
キッチンを使うにあたって、シンクと調理台どちらを優先するかは好みによって分かれます。

こちらの奥様は調理台派ですので、調理台のスペースを優先させたいとのご要望でした。

リフォーム前400㎜しかなかった調理スペースはリフォーム後489㎜と89㎜広がっています。
約9㎝ですが、22%強広がっていることになります。
狭小キッチンとしては大幅に広がったと言えるのではないでしょうか?

さて、優先度の劣るシンクの寸法ですが、 リフォーム前が幅550㎜×奥行430㎜だったものが、リフォーム後は幅550㎜×奥行400㎜ と奥行寸法だけが30㎜小さくなっています。
ただ、シンクとバックガードとの間に110㎜のスペースができたので、 シンクで使う小物や備品が置けるようになりました。

続いて、収納部を見てみましょう。

リフォーム前はほぼ開き扉になっています。
唯一調理台下だけに幅300㎜の1段引き出しがあります。

リフォーム前の下台
リフォーム前のキッチン図面

シンク下の開き扉は幅350㎜の両開き扉で扉を開けると排水経路が見えます。 シンクしたの収納 内部に棚・中間仕切りは無く、隣の幅300㎜の扉部分と繋がっています。

こちらはガスキャビネットで幅600㎜×高さ615㎜×奥行550㎜で、幅300㎜の両開き扉となっています。 ガスキャビネット 扉タイプの収納は引き出し収納に比べ、引き出し箱がない分、 キャビネットの容積いっぱいに仕舞うことができますが、 奥のものを取り出す際に手前の物を一々取り出さなければならずその点が面倒です。

リフォーム後のキャビネットは流し台、調理台、ガス台とも

リフォーム後のキャビネット
リフォーム後のキャビネット図面

全てフロアスライド・引き出しタイプです。

シンク下キャビネットは幅630㎜×扉高さ488㎜×奥行(引き出し箱寸法)350㎜となります。 フロアスライド

シンクキャビネット奥は配管スペースとなっていますので、 引き出しはその手前迄となります。 シンクキャビネット 扉の高さが488㎜あるので、引き出しの手前側には 背の高いものを入れることもできます。

続いて、調理台下は幅450㎜のキャビネットですが、 現行の間口寸法1,800㎜未満のシステムキッチンではこの寸法が確保されているものを見かけません。 調理台下 ここに幅450㎜の食洗機が納まります。

ビルトイン食洗機 間口が1,700㎜×奥行600㎜のシステムキッチンに見事、幅450㎜の食洗機が納まっています。
奥様にとっては念願の食洗機です。

下段は幅450㎜×扉高さ228㎜×奥行(引き出し箱寸法)450㎜の引き出し収納となっています。 引き出し収納

ガスキャビネットはグリル脇に調味料入れとなる小引き出しと ガスキャビネット コンロ下に幅600㎜×扉高さ488㎜×奥行450㎜の引き出し収納の構成です。

最後にもう一度ご覧ください。

リフォーム後のキッチン リフォーム後
リフォーム後のキッチン図面 リフォーム後
リフォーム前のキッチン リフォーム前
リフォーム前のキッチン図面 リフォーム前

住まいるパートナー
 『間口170㎝!ビルトイン食洗機付き引出型システムキッチンリフォーム  ①フロアキャビネット(シンク台・調理台・コンロ台)編』をご覧いただきましてありがとうございました。

ご覧になっているあなたには、他にも色々なご要望があると思います。たとえば、

  • 狭小キッチンだけど、3口コンロで食洗機付きは無理かしら?
  • ソフトモーションレールは可能かしら?
  • 高機能レンジフードもできるかしら?
・・・・

『限られたスペースだけど、キッチンにはこだわりたい。』
そんなあなたのお役に立ちたいと思います。
キッチンリフォームのご相談は下記からどうぞ。



お問い合わせ先

キッチンリフォーム工事承り地域

朝霞市 和光市 新座市 志木市
 練馬区 板橋区 西東京市 周辺 

さて、以下では『間口170㎝!ビルトイン食洗機付き引出型システムキッチンリフォーム』の 『フロアキャビネット(シンク台・調理台・コンロ台)』以外の部位と、『作業の様子』もご紹介しております。
宜しければご覧下さい。




いかがでしたか?あなたのお宅でもご希望のキッチンリフォームができそうではありませんか?

狭小キッチンリフォームを
・他社で断られて諦めかけているあなた
・満足いくご提案を貰えていないあなた

狭小キッチンでお困りの方に向けて様々なご提案を差し上げてきた住まいるパートナーが、
お役に立てればと思います。

ご要望には可能な限り、お応えしたいと思います。諦める前に一度ご相談下さい。

ご相談は以下からどうぞ。

お問い合わせ先

キッチンリフォーム工事承り地域
練馬区 板橋区 西東京市 朝霞市 和光市 新座市 志木市 周辺