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『間口170㎝!ビルトイン食洗機付き引出型システムキッチンリフォーム』について 部位毎のご紹介をしております。先頭ページからご覧なりたい方は→『先頭ページへ』をクリックしてください。ご希望の方にはリフォーム工事もお受けしています。

標準的なキッチン天板の高さとは

さて、早速ご紹介に移りましょう。
リフォーム前、キッチン下台の背面には 床から113cmの高さまで、給水・給湯・ガス配管が通っているタイル壁があり、 天端は幅10cmのステンレス製のカバーが被せられた水切り棚になっていました。 リフォーム前のキッチン リフォーム前
この棚は、チョッとしたものを置くのに重宝しました。

リフォーム後にはこの棚は無くなりましたが、代わりに リフォーム後キッチン リフォーム後

吊戸下スペースが有効利用できるように ステンレス製の幅900㎜の2段水切り棚(パイプ仕様)を設置しました。 水切り棚 棚の奥行は下段が195㎜、上段が235㎜あり、 洗い物置き場以外にも調理中の仮置きスペースとしてもご利用いただけます。

棚面積の単純比較では、
リフォーム前が幅100㎜×1.7m=0.17㎡
リフォーム後が1段目 幅195㎜×0.9m+2段目
幅235㎜×0.9m=合計0.387㎡
と約2.3倍の広さになりました。

幅が広くなり、一層使い勝手は良くなっていると思います。

また、リフォーム前、5cmだったシンクとバックガードとの間も7cm広がり11cmとなりました。

キッチン天板レイアウトのリフォーム前後
リフォーム後のシンク周り リフォーム後
リフォーム前のシンク周り リフォーム前

僅かなスペースながら 洗い物用のスポンジや洗剤置場が広くなって置きやすくなったと思います。