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洗面所のクッションフロアを張り替え
当ウェブページを始めてご覧になる方へ
このウェブページでは、弊社が施工したマンションの改装リフォーム工事の一環として実施した洗面脱衣所床のクッションフロア張り替え事例をご紹介しています。
ご希望の方にはリフォーム工事もお受けしています。
さて、早速ご紹介に入りましょう。
洗面所洗濯機置場背面壁へのポイントウォール張りに続いては、床のクッションフロアとソフト巾木の張り替えです。
先ずは化粧台下の引き出しを取り外します。
古いクッションフロアを剥がします。
新規はモロカンタイル(アフリカ モロッコのタイル)をデザインしたクッションフロアです。
疑似柄のクッションフロアなのに、気遣い無くただ張っただけの施工をよく目にします。
クッションフロアの施工では抽象柄のように方向性がなく、どのように貼っても、変わり映えがしない場合は除き、
タイル、レンガ、石張り、フローリング柄などは、その道の専門職が見映えにこだわって施工するように、できるだけ本物らしく見えるように現物施工を意識して仕上げたいものです。
疑似柄では目につく出入口の見映えを優先して割り付けます。まっすぐな片引戸の下枠を基準にします。
他の辺はおおよその大きさで型取ります。
貼る位置を決めたら二つ折りにし、洗濯機置場側の床から糊付けしていきます。少し時間をおき、
貼り始めます。
洗濯機置場側を貼り終えたら、続いて洗面化粧台側。糊付けしたら同様に少し時間をおき、
仕上げの貼り付け作業に入ります。
敷居との取り合いは専用工具でしっかり転圧します。
貼り終えました。
ソフト巾木貼り
次に、床と壁との取り合いにソフト巾木を張り込みます。巾木糊を塗りつけてから
こちらも少し時間をおきます。
清潔感ある白のソフト巾木で仕上げます。
クッションフロアとソフト巾木を貼り終えました。本物のモロカンタイルが貼られているようにタイル柄が敷居から綺麗に納まっています。
洗濯機置場右側の床は洗濯機パンのトラッフ゜が付きますので、開口されています。
仕上げの器具付け
さて、洗面所の天井・壁・床の張り替えを終えたところで、洗濯機置場の上部棚を元に戻しましょう。
最後に洗濯機パンを元に戻せば、
洗面所の模様替え完了です。
リフォーム後
リフォーム前
リフォーム後の洗濯機背面壁は棚とブラケット、給水コンセントやコンセントプレートまでもが良い具合にアクセントになりました。
リフォーム後
リフォーム前
クッションフロアは奥の浴室入口側もモロカンタイル柄が丁度綺麗に納まりました。
リフォーム後
リフォーム前
リフォーム後
リフォーム前
方向性がない抽象柄のクッションフロアは柄の位置を気にせず貼っていけますが、
疑似柄のクッションフロアでは目に付く部分の柄を揃えるなど、見映えに配慮し、現物施工の納まりを意識して取り組んでいます。