TOTO レストパルのトイレリフォーム

2.TOTO システムトイレ レストパル
Webリフォーム工事見学会

さて、レストパルを使った在宅トイレリフォーム工事の様子をご覧いただきましょう。

現在お住まいのお宅をリフォームする場合、1ヶ所しかトイレが無ければ、そうそうのんびり工事している訳にはいきません。
少なくとも1日で便器だけでも使用できるところまでは進めたいところです。

正直申しまして、レストパルの正規施工には、かなりの時間を要します。そのため、端折って施工する業者もかなりいます。

住まいるパートナーでは、各工程は専門職が担当します。

限られた空間と時間内に何とか効率良く作業を進めようと 水道設備工、大工、電気工、内装工たちが協力しつつ、 目まぐるしく入れ替わりながらも丁寧に作業していくところを是非ご覧下さい。

それでは作業開始します。

住まいるパートナーでは、室内の動線部分の床には

リフォーム前の養生
廊下養生

表面にエンボスシート(表面が凸凹している)の滑り止め加工が施されたが厚さ1mmの厚紙の裏面に

リフォーム前の養生 柔軟性のある厚さ2㎜の発泡ポリエチレンが裏打ちされた本格的な床養生を使用しています。 養生のつくり このクッション性のある養生が床をしっかり守ります。

また、今回はトイレ改装以外にも浴室、脱衣所もリフォームするので、 埃養生もいたします。 埃養生 埃は丁寧に養生をしても、完全には防げませんが、 嫌な思いを減らすことはできます。

そして、 解体物の搬出や新しく設置する器具や設備の搬入時に傷めがちなのが 動線上開口部の枠・敷居・鴨居などの木部です。 枠養生 作業の妨げになる脱衣所入口ドアは 作業中は外しておき、専用の枠養生材で保護します。

トイレのドアも一旦外しておきます。 トイレのドアを外す

ペーパーホルダー(紙巻器)も外し、いよいよ便器セットの解体・撤去を始めていきます。 リフォーム前のトイレ トイレ改装は、狭い空間内で入れ替わり立ち替わり 色々な種類の職人が作業をしていきます。
段取りとチームワークが大切です。

先ずは、水道設備工が手洗器付きタンクから外していきます。

手洗器付きタンクから外す
タンクを外したリフォーム前のトイレ

続いて、便器を外します。 便器を外す 施主様が心配なさっていた便器下のにじみですが、 排水管からの漏水は無く、一般便器で時々ある結露ではないかと思われます。

便器が撤去後、大工にリレーされます。
今回、床と壁の取り合いの巾木はやり替えます。
巾木上部の壁紙を剥がして、巾木撤去の準備に取り掛かります。 巾木上部の壁紙を剥がして巾木撤去

止水栓と洗浄便座用コンセントも移設しなければならないので、 先に便器背面になる壁を開口します。

便器背面の壁を開口
壁を開口

便器背面はパイプスペースになっています。 パイプスペース

続いて、異音が出ている換気扇を電気工が撤去します。

換気扇を撤去
電気工事

壁補強をするので一旦コンセントも外しておきます。 コンセントを外す 尚、今回のレストパルを使ったトイレ改装では 既存コンセントの位置のままでは利用できません。
後ほど規定の位置に移動します。

電気工が退いたところで、大工が巾木を撤去していきます。 巾木を撤去

巾木は間仕切壁の木軸に直接留めてある入巾木なので、 巾木を外したところには壁のボードはありません。 入巾木 後から、壁を取り付けてから巾木は設置します。

さて、手洗いカウンターを設置する既存の壁は石膏ボードになっていますが、 石膏ボードにはビスを堅固に留めることができません。

そのため壁に合板を入れ込み補強します。
合板を入れる高さに墨を打ち(印を付け)カッターで切り込みを入れ、

カッターで切り込みを入れる
下地の造作

石膏ボードを解体していきます。

石膏ボードを解体
のこぎりで解体

きれいに剥がせました。 ボードを解体 メーカーでは、壁裏補強無しでの施工の場合、 間柱に手洗いカウンターを固定するように指示がありますが、 留めビスの位置にも指定があるので、必ずしも間柱にビスが留められるとは限りません。
そうした場合、石膏ボードへのボードアンカー施工となっていますが、 手洗いカウンターなどは立ち上がり時に荷重が掛かります。

正規施工では全40本近くのビスを使ってカウンターや収納を固定することになっているので、 ひと手間かけても、出来るだけ壁裏補強はやった方がよろしいと思います。

工事費が安かったり、作業が早い業者はこの壁補強や打ち込むビスの本数を端折っています。

そうすると、経年使用による振動でカウンターやキャビネットを留めているビスがボードアンカーごと抜けてきたりします。
丁度、ボードアンカーで固定した紙巻器が後々アンカーごと抜けてしまうのと同じことです。

専門職によるきちっとした施工ならばそのようなことにはなりません。
リフォームのビフォー・アフターしか紹介していない業者のホームページでは 途中経過は分かりませんね。
工事後しばらくしてから起こるこのような事態はなかなか一般ユーザーの耳には入らないことかもしれません。

リフォームの注意

さて、大工が壁の補強を段取っている間に、 内装工が床のクッションフロアと壁紙の剥がしにかかります。 クッションフロアと壁紙の剥がし

さらに、電気工も間隙を縫ってコンセントの移設にかかります。
コンセントは便器背面の壁右下に移設します。 コンセントの移設

トイレ隣のユニットバスが解体された浴室側から トイレの天井裏を利用してコンセントの配線をやり直します。 配線をやり直し 解体されているからできる技です。

トイレの中では、内装工が天井の壁紙剥がし、 天井の壁紙剥がし 大工は先ほど解体したボードと補強板を固定する木下地の採寸をしています。

大工が木下地を準備しに行った間に、 今度は水道設備工が止水栓の位置、排水配管、キャビネット・カウンターの組立設置の確認を始めました。 キャビネット・カウンターの組立設置の確認

木下地を切って戻ってきた大工がボードを留めていきます。 ボードを留める

そこへ水道設備工が加わって壁補強についての擦り合わせを始めました。 壁補強

擦り合わせを終え、 大工は先ほど入れ込んだ木下地に補強板を留めていき、水道設備工は止水栓の移設を始めます。 木下地に補強板を留める

止水栓の移設と補強板の取り付けが終わったその間隙を縫って コンセントの配線のみを終えていた電気工が規定の位置にコンセントボックスを取り付けます。 コンセントボックスを取り付け

給水の止水栓とコンセントが規定の位置への移設できたところです。 給水の止水栓の移設

巾木撤去後の穴埋めの合板を大工が加工し行っている間に、 今度は脱衣所で壁へのパテ打ちをしていた内装工が戻ってきてボードと補強板との間に補強用メッシュテープを張っていきます。 ボードと補強板との間に補強用メッシュテープ パテ処理の準備です。

水周りに近い箇所で伸縮率が異なる素材間には 補強用のメッシュテープを施します。

住まいるパートナーでは、壁紙を張る前の下地の調整として、 複数回のパテ処理を実施しています。

部分的に壁の補修や造作をするようなリフォーム工事では、 壁紙をキレイに張るためにボードの継ぎ目に下地処理をします。

また、クロスの張替で、既存のビニール壁紙を剥ぐ際、 貼り付け面には糊がついているので、完全に剥がれるわけではありません。

通常は、既存壁紙の接着面の『薄紙』だけはボードに残りますが、 経年劣化で壁紙表面がボロボロちぎれたり、施工時の糊の濃度により、 キレイに剥がれない場合もあります。

壁紙の剥がれ具合や『薄紙』の残り具合で、新規を張る下地は荒れることになります。
この場合、荒れた下地の上に張る壁紙の種類によっては、 光の加減で表面に凸凹の影が浮き出る場合があります。
薄い壁紙に多いのですが、それをできるだけ回避するために、パテ処理を施して表面を平滑にするわけです。

とは申しましても、壁紙の種類によっては通常作業料金内では綺麗に仕上がらない場合もあり、 作業を実際に始めてみないと分からないことでもあります。

この辺もしっかりやる業者とやらない業者では料金や仕上がりに差がでてきます。

さて、先ほどのメッシュテープの上に先ずは粗パテを打っておきます。 粗パテを打つ

巾木を外した穴にも壁ができました。 巾木撤去後の補修

続いて、便器背面の壁を採寸、加工します。 便器背面の壁

大工が加工している間に、電気工が換気扇ダクトを取り付けます。 換気扇ダクトを取り付け

加工してきた壁板を取り付けます。 壁板を取り付け

トイレ内部の大工の仕事は巾木を残すだけとなりましたが、内装工にリレーします。 内装補修工事

この現場のように大工が他にもやることがある場合は、 巾木は内装を仕上げてから留める方が綺麗に納まり、作業もスムーズに進みます。

内装工が残りの粗パテ打ちを始めます。 粗パテ打ち

粗パテ完了です。乾くのを待ちます。 粗パテ完了

時間稼ぎにジェットヒーターを使います。 ジェットヒーターで乾かす

隣の浴室との間仕切壁側の木下地の取り付けは解体した浴室側(裏側)からできるので作業の手間が少なくて済みます。

木下地の取り付け
木下地の取り付け

粗パテが乾いてきたので、粒子の細かい仕上げパテの準備に取り掛かります。 パテの準備

粗パテの上から仕上げパテを打っていきます。 仕上げパテ

時間稼ぎにジェットヒーターを焚きながら汗をかきかきパテを打ちます。 パテを打つ

見る見る間に仕上げパテも乾いていきます。 パテが乾く

乾きを見ながら天井、便器背面の壁へとクロスを張り進めます。

クロス張り
天井と背面の壁のクロス張り

左の壁。右の壁と壁紙は貼り終えました。

壁紙を貼る
トイレの壁紙を貼る

続いて大理石のポテチーノ柄のクッションフロアを張っていきます。
まずは、糊を櫛目ベラで塗っていきます。 クッションフロアを張る

オープンタイムをとって貼り始めます。

大理石柄のクッションフロアを貼る
トイレのクッションフロアを貼る

クッションフロアを貼る

柄の表面はこんな感じです。 クッションフロアの柄

巾木は最後に大工が取り付けます。 巾木をつける 通常、大工は巾木まで終えて、内装工にリレーしますが、 この現場のように他にやる仕事がある場合は内装を先行させ、後から取り付けます。
この方が早くキレイに仕上がります。

さて、いよいよ器具付けです。
先ずは、便器背面への横桟の取り付けです。 横桟の取り付け

下地チェッカーと水平器を当てながらビス留めしていきます。 水平器を当てながらビス留め

右側板の取り付けです。 右側板の取り付け

左側板の取り付けです。 左側板の取り付け

便器の設置です。まずは排水接続管を便器と排水管に接続します。 排水接続管を便器と排水管に接続

便器が仮設置できました。大変スッキリしたデザインです。 便器を仮設置

続いて、手洗器排水ホースを排水接続管に取り付け、 セットタンクを便器に取り付け、移設した止水栓に給水ホースを接続します。
給水ホースは手洗器側と便器用タンクにそれぞれ分岐して接続されます。

手洗器排水ホースを排水接続管に取り付け
止水栓に給水ホースを接続

便器洗浄水量は従来の13Lから4.8Lへと激減しました。71%の節水となります。

便器背面中央に設置するコアキャビネットを組み立てます。 コアキャビネットを組み立て

便器と前板の左右の壁までの間隔が同じ寸法になっていること、 後ろ壁とコアキャビネットの間に隙間が空かないように 確認しながら固定し、便器を本設します。 隙間が空かないように固定して便器を設置

良い感じに取り付けられました。 便器とキャビネットの設置

タンクのフタ(カバー)越しに、便器洗浄ユニットからのジョイントがタンク内で接続されているのが透けて見えます。
右側のキャビネット内には、便器洗浄ユニットの洗浄レバーが取り付けられています。

タンクの様子
給水排水のしくみ

洗浄便座を取り付けました。TOTOウォシュレット アプリコットです。 アプリコット

続いて、扉を取り付けていきます。 扉を取り付け

左の手洗器が付かない側の収納扉は、表面材と裏面材を重ね合わせて 取り付ける構造となっています。扉が2枚重なって見えるのはそのためです。 収納扉

続いて右側の固定パネルを取り付けていきます。 右側の固定パネルを取り付け パネルの切り欠き部分に給排水ホースを通します。

さて、別室で組み立てた手洗器キャビネットが運び込まれました。 手洗器キャビネット

カウンター、配管ブラケット、洗面器キャビネットの取り付けです。 洗面器キャビネットの取り付け それぞれ補強材にしっかりと固定されます。

特に手洗いカウンターは荷重がかかるところですので、 ボードアンカーでは不安が残りますが、 住まいるパートナーの施工では、安心して立ち座りの補助に使えます。 トイレ手洗いカウンターの設置工事 便器背面の壁から手洗器キャビネット迄の最大寸法は1,600㎜で、 寸法はカウンター、給排水ホース等を詰めることで調節できます。

カウンター下に配管ブラケットが取り付きました。
ここに給排水ホースを通して上からカバーします。 トイレ手洗い器の設置工事

手洗器の固定は型紙を使って金具のビス位置を決めます。

型紙を使って金具のビス位置を決める
手洗い器の設置

固定金具を取り付けます。しっかり補強板にビスが効いています。

固定金具を取り付け
補強板にビスを留める

手洗器はクッション材を敷いてから位置を合わせて取り付けます。

クッション材を敷いて位置合わせ
手洗い器の設置

前出寸法をおさえたコンパクトデザインです。背面の壁から手洗器全面まで185㎜です。

トラップ設置、排水配管接続、給水配管接続です。

排水配管接続
給水配管接続

排水ホースを必要寸法にカットして接続します。

必要寸法にカット
接続

目隠しカバーとキャビネット扉の取り付けです。 目隠しカバーとキャビネット扉の取り付け

背面キャビネット上蓋扉取り付けです。 キャビネット上蓋扉取り付け ダンパーが付いているので占める時に静かに閉まります。

背面サイドキャビネット内に棚板をのせ、扉を調整します。 背面サイドキャビネット内に棚板をのせる

2連のペーパーホルダー(紙巻器)とタオル掛けを取り付け、 ペーパーホルダーとタオル掛けを取り付け

ウォシュレット(洗浄便座)のリモコンを設置すれば、本体の組立は完了です。

リモコンを設置
リモコンを設置

最後に換気扇の取り付けとアース付きコンセントのプレート付けが終われば、 アース付きコンセントのプレート付け

完成です。 リフォーム後のトイレ 白を基調とした清潔感溢れる内装です。

手洗器キャビネットです。タオル掛けは扉の把手にもなっています。 手洗器キャビネット 手洗器は便器背面にあるより、 手前にあった方がお年寄りや子供には使いやすいと思います。

また、便器のタンクの手洗器と違い、排水せずとも水栓をひねれば水を使うことができます。
幅狭なカウンターはお年寄りの立ち座りの際にも体を支えるのに利用できます。

手洗器キャビネットの扉を開けると、配管の目隠しカバーが取り付けられています。 手洗器キャビネットの収納 下側にはトイレ小物がしまえます。
トイレットペーパーなら4個が入るスペースです。水栓は自動水栓もお選びいただけます。

便器背面キャビネット内のタンクの上には 背面キャビネット内のタンクの上

内蓋が載せられ隠されます。 内蓋が載せられる

『まるごと収納』には、 まるごと収納 トイレットペーパー12個入りを丸ごと1袋+2個、生理用品3箱、お掃除シート1箱、 トイレ洗剤2本、トイレポット1個、トイレブラシが収納できます。

収納できる物
トイレ背面収納

中央コアキャビネットの左側にも清掃道具等、トイレ小物、備品類がしまえます。
余り見せたくないものはかくして仕舞えるので、トイレの中がスッキリします。

扉付きキャビネット
扉付きキャビネット

右下の扉付きキャビネットの中にはコンセントがあります。
こちらは収納にもお使いいただけます。 コンセント 開いている扉の上は固定パネルなので開閉しません。

便器側からトイレ入口扉を見たところですが、 右手には高齢化を見据えてI型手すりを取り付けました。 I型手すり

TOTO システムトイレ レストパルを利用したトイレ改装工事完成です。

リフォーム前後の写真ご覧ください。

リフォーム前のトイレ リフォーム前
リフォーム後のトイレ リフォーム後

室内の備品・小物類が収納内に仕舞われてスッキリしてます。

リフォーム工事の内容

  • 止水栓を適正位置に移設。
  • コンセントを適正位置に移設。
  • 換気扇交換。
  • 大便器キャビネット、手洗器キャビネット固定用の壁補強。
  • 立ち座りの際のI型縦手すりの設置。(下地補強含む)
  • 給水分岐・排水合流技術による便器、洗浄便座、手洗器、キャビネット等の設置
  • 巾木の交換。
  • 床はサンゲツクッションフロア大理石調『ビアンコカララ』柄での張り替え
  • 壁は天井・壁ともルノン消臭壁紙『空気を洗う壁紙』にて張り替え。

宜しければ、→1.『TOTO システムトイレ レストパル リフォーム内容説明編』もご覧下さい。

リフォーム後のトイレ
覧いただきまして、ありがとうございました。
トイレはたびたびリフォームするものではないので、 お宅に合う使いやすいものをお選びいただきたいと思います。

住まいるパートナーでは、建築士アドバイザーによる現地調査を行い、 ご要望をお伺いした上でご提案を差し上げています。

また、仕上がってしまうと隠れてしまう部分も、 正規施工を遵守し、時にはそれ以上の仕様での施工に努めていますので、 ご安心してお任せ下さい。

他社で難しいと言われたリフォーム工事やこだわりのトイレリフォームも是非お声掛け下さい。歓迎です。



お問い合わせ先

トイレリフォーム工事の承り地域

朝霞市 和光市 新座市 志木市
 練馬区 板橋区 西東京市 周辺 



以下では弊社施工のトイレリフォーム事例をご覧いただけます。

押入を大容量埋め込み収納付きのトイレにリフォーム

トイレ増設前

リフォーム前

トイレ増設後

リフォーム後

お客様の要望

  • 洋室を高齢となる母の寝室に改装し、ミニキッチンを設け、押入は大容量の埋め込み収納付きのトイレにしたい。

リフォーム概要

 洋室を高齢となるお母さんの寝室に改装する工事の一環として、押入を大容量の壁埋め込み収納付きのトイレに改修しました。壁厚を利用した埋め込み収納は大容量ながらも邪魔にならず、備品・用品類の補充回数も減りました。トイレ内には窓が付けられなかったので照明器具のオン・オフと連動する換気扇にし、入口片引戸は換気ガラリ付きにしました。

板橋区双葉町 一戸建て住宅】 事例を読む »


手洗いカウンター付きトイレ
(プレアスLS)へのリフォーム

トイレリフォーム前

リフォーム前

リクシルプレアスにリフォーム後

リフォーム後

お客様の要望

  • 洗浄便座に特別な機能は望まないが手洗いカウンター付き便器にしたい。
  • 手洗いカウンターと手すりの取り付けはしっかりお願いしたい。

リフォーム概要

施工説明書には『カウンターは間柱への固定以外に、ボードへプラグ使用による取り付けも可能』との記載がありますが、注意欄には『設置するカウンターの許容積載質量は10㎝×10㎝あたり0.5kg以下』とあり、『破損や落下によるけがの恐れがあるので、棚に品物を過剰にのせたり、手をついたりしないでください。』とも書かれています。手で触れたり可動するものをしっかりした下地に留めずに石膏ボードにプラグ留めして、破損やゆるみ、外れているケースを時々拝見いたします。ましてや、便器の脇に設置する棚で商品名もカウンターと称するのに、手をつくことができないのはいかがなものかと思いましたので、木下地を壁に入れ込み、手洗いカウンターの他、キャビネット、ペーパーホルダー、リモコンも取り付けました。 壁紙には北欧フィンランドの最古のテキスタイルメーカーFinlayson(フィンレイソン)社の自社内のデザインアトリエで、アイニ・ヴァーリによって1958年に生み出された『CORONNA(名称コロナ)』を採用いたしました。何十年もの間、親しまれている人気のクラッシック柄で1950年代の典型的なパターンです。スタイリッシュで時代を感じさせないデザインは「毎日の生活に美を」という当時のキャッチフレーズを象徴的に表しています。
※トイレ空間 : 幅831㎜×奥行き1,341㎜

朝霞市溝沼 マンション】 事例を読む »


TOTOレストパルを使った満足トイレリフォーム

トイレリフォーム前

リフォーム前

レストパルにリフォーム後

リフォーム後

お客様の要望

トイレ用品や清掃道具を入れる、できればスッキリと仕舞える収納が欲しい。換気扇も交換して欲しい。

お客様のご感想

 最後までレストパル給排水統合型のシステムトイレにするか悩みましたが、選んで大正解でした。
トイレ改装なさる方で、もしお悩みなら是非お奨めいたします。便器背面の収納にたくさん色々仕舞えるので見苦しさが無くなりますよ。
 ※トイレ空間 : 幅833㎜×奥行き1,663㎜×天井高2,103㎜
 ※リフォームの内容とレストパルの機能をお伝えする内容説明編と工事の様子をご紹介したリフォーム工事編の2編でご覧いただけます。

練馬区石神井台 集合住宅】 事例を読む »


トイレの壁厚を利用して手洗器と小物収納を増設したトイレ改装

タンクレストイレにリフォーム前

リフォーム前

タンクレストイレにリフォーム後

リフォーム後

お客様の要望

  • 既存の背面キャビネットは活用したい。
  • 便器前方空間を広くし、使いづらい背面の手洗い器を止め、前方に移設したい。
  • 便器周りを清掃しやすくしたい。

リフォーム概要

 マンション改装工事の一環としてのトイレリフォームです。内装は壁を上下で見切り、違う素材にしました。リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
※トイレ空間 : 幅800㎜×奥行き1,770㎜ (床の奥行き寸法1515㎜)

杉並区荻窪 マンション】 事例を読む »


隅付タンクの便器を手洗い器キャビネット付き便器に入れ替えたトイレリフォーム

トイレリフォーム前

リフォーム前

トイレリフォーム後

リフォーム後

お客様の要望

  • 便座の高さはご主人の体型に合わせてほしい。
  • 奥行が狭いのでできるだけ便器前方空間を広げたい。
  • 便器の周囲は掃除をしやすくしてほしい。
  • 小物収納がほしい。
  • 2連のペーパーホルダーにしたい。
  • 改修後も手すりは付けたい。

リフォーム概要

 改装工事の一環としてのトイレリフォームです。トイレの奥行き寸法が短いので、できるだけ前方空間が広がるようにしました。 リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
 ※トイレ空間 : 幅840㎜×奥行き1,070㎜

杉並区荻窪 鉄筋コンクリート住宅】 事例を読む »


給排水統合型便器を利用した手洗い器設置のトイレリフォーム

トイレリフォーム前

リフォーム前

トイレリフォーム後

リフォーム後

お客様の要望

  • 便器背面の手洗い器が使いづらいので便器前方に持ってきたい。
  • 自然素材のコルクの床をお掃除しやすいものにできないか。

リフォーム概要

 ※壁に珪藻土を塗ったトイレリフォームです。便器前方空間を広げつつ手洗い器を設置しました。 リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
 ※トイレ空間:幅800㎜×奥行き1,200㎜

杉並区宮前 マンション】 事例を読む »


給排水配管工事をしないで手洗いカウンターを新設するトイレリフォーム

トイレリフォーム前

リフォーム前

トイレリフォーム後

リフォーム後

お客様の要望

  • 小物が飾れるカウンターと便器前方に手洗い器を取り付けたい。
  • 内装をシックなイメージにしたい。
  • 便器周りを清掃しやすくしたい。

リフォーム概要

 内装は、シックな配色を意識しつつ、バリ小物が似合うイメージで仕上げました。リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
 ※トイレ空間:幅810㎜×奥行き1,455㎜

朝霞市岡 マンション】 事例を読む »


和式から洋式トイレへのリフォーム1

トイレリフォーム前

リフォーム前

トイレリフォーム後

リフォーム後

お客様の要望

  • 和便器を替えるだけでなく内装も洋風にしてもらいたい。
  • 冬、足元が冷たいので対策をして欲しい。
  • リーズナブルな機器にして欲しい。
  • コンセントを増設して、洗浄便座を付けたい。

リフォーム概要

 隅付きタンクの和便器を洋便器に変更しただけでなく、床・壁・天井も造り替えました。壁で柱を覆い真壁から洋風仕立ての大壁にしました。リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
 ※トイレ空間 : 幅840㎜×奥行き1,290㎜

新座市馬場 在来木造一戸建て住宅】 事例を読む »


トイレ空間に上階からの排水配管の柱型があるマンションのトイレリフォーム

トイレリフォーム前

リフォーム前

トイレリフォーム後

リフォーム後

お客様の要望

  • ご主人の憩いの場なので、落ち着ける空間にしたい。
  • 内装色は、ピンク系にまとめたい。
  • 手洗い器は不要
  • 洗浄便座が使えるようにコンセントを設置したい。
  • 今は便器も室内空間も凸凹が多いので、スッキリさせて清掃しやすくしたい。

リフォーム概要

 隅付きタンクの洗い流し式の床上排水便器の給水栓まで移設してリフォームしました。リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
 ※トイレ空間 : 幅905㎜×奥行き1,315㎜

朝霞市根岸台 集合住宅】 事例を読む »


床がブヨブヨ沈む幅780㎜×奥行1100㎜のトイレリフォーム

トイレリフォーム前

リフォーム前

トイレリフォーム後

リフォーム後

お客様の要望

  • 便器の前方空間を広くしたい。
  • トイレでの立ち座りを補助する掴まり手すりがほしい。

リフォーム概要

 H様は、トイレの床がブヨブヨになったのをきっかけに、リフォームをなさることになりました。トイレの奥行空間が狭いので、前出寸法の少ない便器を取り付けました。リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
 ※トイレ空間 : 幅780㎜×奥行き1,100㎜

朝霞市栄町 在来木造一戸建て住宅】 事例を読む »


便器周りも掃除がしやすい広さに合ったトイレリフォーム

トイレリフォーム前

リフォーム前

トイレリフォーム後

リフォーム後

お客様の要望

  • 長く使っていくものなので、機能的なものにしたい。
  • 少しでも広くなれば良いかもなぁ?

リフォーム概要

 こちらは、一体式洗浄便座の修理のご相談でしたが、リペアパーツの供給期間が過ぎていて修理ができませんでした。そこで、便器とともに内装のリフォームもすることになりました。便器についてはトイレ空間が清掃しやすいように部屋の大きさにマッチしたものをお選びいたしました。新しい便器では便器前方空間が120㎜、左右の空間もご覧のように広がりました。リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
 ※トイレ空間 : 幅780㎜×奥行き1,240㎜

朝霞市本町 在来木造一戸建て住宅】 事例を読む »


前方空間を16cm広くしたタンクレス便器を使ったトイレリフォーム

トイレリフォーム前

リフォーム前

トイレリフォーム後

リフォーム後

お客様の要望

  • タンクレス便器にして前方空間を広げたい。

リフォーム概要

 修理部品の供給期間が過ぎ、修理不能になったタンク一体型洗浄便座を新たなタンクレス便器に交換したことで、
前方空間が160㎜広がりました。リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
 ※トイレ空間 : 幅1,185㎜×奥行き2,110㎜

新座市栄 在来木造一戸建て住宅】 事例を読む »


古く傷んだプリント板の壁を重ね張りで補強し壁紙仕上げにしたトイレリフォーム

トイレリフォーム前

リフォーム前

トイレリフォーム後

リフォーム後

お客様の要望

  • 便器交換で、保温便座を洗浄便座に交換したい。
  • 手すりを取り付けてもらいたい。

リフォーム概要

 改装工事の一環として、トイレもリフォームいたしました。 一見リフォームしたことが分かりにくいのですが、窓以外の全てに手が加えられています。リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
 ※トイレ空間 : 幅775㎜×奥行き1,290㎜

新座市野火止 在来木造一戸建住宅】 事例を読む »


アース付きコンセントを新設し洗浄便座を設置したトイレリフォーム

トイレリフォーム前

リフォーム前

トイレリフォーム後

リフォーム後

お客様の要望

  • トイレにコンセントを設置して、洗浄便座が使えるようにしたい。

リフォーム概要

 集合住宅改装工事の一環として、アース付きコンセントを隠蔽配線で新設し、洗浄便座を設置いたしました。作業の様子もご覧いただくことができます。
 ※トイレ空間 : 幅780㎜×奥行き1,070㎜

和光市諏訪原団地 事例を読む »


和式から洋式トイレへのリフォーム2

トイレリフォーム前

リフォーム前

トイレリフォーム後

リフォーム後

お客様の要望

  • 和便器を洋便器に替えると同時にコンセントを新設して、洗浄便座が利用できるようにしたい。
  • 既存の窓の換気扇を撤去し、窓上の換気口に換気扇を新設してもらいたい。

リフォーム概要

 在来木造住宅の和式トイレ洋式トイレにリフォームしました。京壁の上に下貼りして壁紙仕様としました。下がり壁の既存換気口を利用して新たに換気扇を取り付け窓付け換気扇は撤去しました。
 ※トイレ空間 : 幅810㎜×奥行き1,685㎜

板橋区徳丸 在来木造一戸建て住宅】 事例を読む »


タイル床を高耐久床材に張り替え,タイル壁にコンセントを増設し,暖房便座付き便器に交換

トイレリフォーム前

リフォーム前

トイレリフォーム後

リフォーム後

お客様の要望

  • 便器は暖房便座付きにしたい。
  • できれば、壁のタイルを活かしたい。
  • 冬冷たいタイルの床を替えたい。

リフォーム概要

 コンセントを増設するのに床下に潜って配線し、隠ぺい配線としました。
 ※トイレ空間 : 幅780㎜×奥行き1,170㎜

西東京市泉町 在来木造一戸建住宅】 事例を読む »


畳半帖のトイレの和式便器を洋式に変更

トイレリフォーム前

リフォーム前

トイレリフォーム後

リフォーム後

お客様の要望

  • 畳半帖の和便所を洋便所に変更したい。

リフォーム概要

 畳半畳のトイレの広さを変えずに洋式便器が使えるようにリフォームしました。小技を利かせたリフォームをご紹介します。
 ※トイレ空間 : 幅805㎜×奥行き805㎜

朝霞市本町 在来木造一戸建て住宅】 事例を読む »


住まいるパートナー
 最後まで、ご覧いただきまして、ありがとうございました。
 住まいるパートナーでは、建築士アドバイザーによる現地調査を行い、ご要望をお伺いした上でご提案を差し上げています。

トイレは一旦リフォームすると長い期間ご利用いただく傾向がありますので、お宅に合う使いやすいものをお選びいただきたいと思います。

トイレリフォームのご相談は以下からどうぞ。

お問い合わせ先

トイレリフォーム工事承り地域

朝霞市 和光市 新座市 志木市/
練馬区 板橋区 西東京市 周辺

ご相談お待ちしています。