➌1981年製ユニットバスより
新規システムバスが優れた点

1 選べる天井高

以前のユニットバスは、およそどのメーカーでも 天井高は1種類で2m程のものが主流でした。

最近では、規格寸法のバリエーションが増えただけでなく、 据付空間に合わせて、製作できるものもでてきました。

今回の浴室リフォームでは新旧共、 ユニットバスの短手の室内寸法は1,400㎜と同じですが、 長手は1,800㎜から1,600㎜へと200㎜狭くなります。 リフォーム工事の様子 室内空間の広がりは高さも影響するので、天井が高くなれば、 平面積の手狭感は緩和できます。

こちらでは天井裏のふところ寸法に余裕が有るので、標準品よりも高いものが入れられます。 天井裏のふところ 今回採用のシステムバスもシリーズの標準天井高は2,025㎜ですが、 オプションで+200㎜、2,225㎜のハイ天井をお選びいただくことができます。

下は作業中の写真です。
一見すると新旧とも同じ高さに見えますが、

解体中の既存ユニットバス リフォーム中の浴室

組立中の新規ユニットバス ユニットバス組立中

壁の躯体コンクリートの継ぎ目(横線)と壁パネルの高さを比べてみて下さい。
新規の壁パネルの方が高い位置にパネルの上端が来ています。

リフォーム前の天井高よりも173㎜高くなりました。

リフォーム工事の様子 リフォーム後
リフォーム工事の様子 リフォーム前

***お客様のご感想***

洗面所リフォームの感想
 『湯舟につかる際、浴槽の縁が首と頭を緩やかに支えてくれる形状なので、自然と仰向けにゆったり見上げる姿勢となります。今までより室内の奥行寸法は20cm縮まりましたが、天井高が約17cm広くなった分さほど狭さを感じさせないものとなりました。天井高アップに満足です。』

 続いての記事 →③-2『選べる浴槽形状と4つの進化』

 以下のWebページもお読みいただいています。



当ウェブページ『浴室ユニットバスを小サイズに入れ替え、脱衣所に収納棚を増設』の
全ての記事は以下の通りです。

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