実録!Y様邸マンションリフォーム【 工事6 】
Before → After
キッチン前の腰壁の既存の笠木巾は11cmです。
チョッと物をのせるにはもう少し巾がほしいところです。
そこで、前方の笠木の巾だけを20cmに変更します。
先ずは解体。
キッチン前の立ち上がりのキッチンパネルを壊さずにソーッとソーッと笠木だけを慎重に取り外します。
コンロ前の壁との取り合い部分も慎重に解体します。
継手の部分はボルトで固定されていました。
既存の短手は活かし、長手方向のみ無事解体できました。
カウンター下の壁は珪藻土になるので、開口部と下のボードと取り合いには、下地に補強を入れます。
チョッと一休み
たとえば、今回の腰壁のようにスタッドで下地がしっかりしている場合はそれを利用して、
L金物や頬杖を使ってカウンターを以下のように増設することもできますね。
おやッ、大工さんは次の仕事に取り掛かっているようです。
新たなカウンターの巾は20cm。
角の面取りをして肌触りが良くなるまでヤスリ掛けをします。
角の丸みの大きさを決めて、いよいよ取り付けです。
腕の見せ所です。
リフォーム前
リフォーム後
既存の塗装部分を削って塗り直したので、ほとんど色の違いはわかりません。
いかがですか?笠木からチョッと幅広のカウンターへの微妙なリフォームは?
ドッカンドッカン壊してやるだけがリフォームではありません。
時として、発想と職人さんの巧みな技を活かしてやるのもリフォームのいい所です。
あなたの発想を私たちと形にしてみませんか?
ご要望は住まいるパートナーまでご相談ください。
次は、
弊社のリフォームは、建築士があなたと同じ目線に立って、
解決方法を一緒に考えていき、職人たちと我が家同然の思いで丹精込めて仕上げていきます。
リフォーム業者をお探しで 『仕事振り』 も大切だとお考えでしたら、是非、弊社にお任せ下さい。
造作カウンター等のリフォーム工事承り地域
朝霞市 和光市 新座市 志木市
練馬区 板橋区 西東京市 周辺
ご相談お待ちしております。
キーワード検索でこのページをはじめてご覧になった方へ。
このお宅のほかの改装工事も下記からご覧いただけます。