壁付けのフード無しプロペラ換気扇から天井裏ダクト配管による高機能レンジフードへのリフォームを東京都 練馬区 板橋区 西東京市 埼玉県 朝霞市 和光市 新座市 志木市周辺でご検討でしたら
当ウェブページを初めてご覧になる方へ。
このウェブページでは、『食事の支度と片付けを手早くやりたい。』 というご要望について弊社が施工した
『二人暮らし向き対面カウンターキッチンリフォーム』 でのリフォーム事例を紹介しています。
あなたのキッチンリフォームの参考にしていただければと思います。ご希望の方にはリフォーム工事もお受けしています。
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さて、こちらのお宅では、 リフォーム前、フード無しのプロペラ換気扇でした。 |
フードが無いのは、ガスコンロと換気扇が少し離れているので、
幅の丁度良いものが無いのと、仮にあったとしても、低く下がってしまうので、作業の邪魔になるからでしょうか?
ところが、長い間、排煙や蒸気が直接天井を直撃したため傷んでしまいました。
新規では、天井裏にダクト配管し、ダクトを通じて外部に排煙できるレンジフードを取り付けました。
リフォーム後
壁付けのフード付き換気扇の設置が建物の構造上難しい場合、天井裏にダクトを配管して、 別の場所から排煙することで解決することができます。
さて、レンジフード前の天井と壁に見える小さな器具が何かご存知ですか?
火災警報器とガス警報器です。キッチンのレイアウト変更に伴って、コンセントとともに移設しました。
ご採用のレンジフードはサンウェーブ(現在はリクシル)のラクリーンフードです。
このレンジフードには、お手入れをラクにするいろんな技術が注ぎ込まれています。
整流パネルは汚れがたまりやすい凹凸を減らし、拭き取りやすさが向上しました。
レンジフード内部のお掃除部分に配線があまり無いのも良いですね。
フードは内外共、フッ素加工が施されていて、油汚れをはじいて、拭き取りやすくなっています。
煙の中の油をしっかりキャッチするためレンジフード底面の整流パネルの四方に細いスリットを設け、
ラクリーンフード
吸い込み速度を高速化することで、煙をバッフル部に勢いよく当て、油分を滴下させ、
ラクリーンフード
整流パネルを介してオイルトレーに回収する仕組みになっています。
一般的な整流パネルでは、内部に油汚れが付きやすいのですが、
一般的なレンジフード
ラクリーンフードでは、煙に含まれる油分を強力に除去できるので、フィルターもなく、目詰まりもありません。
しかも、静音レベルは60HZの計測値で38dbの騒音値です。
この値は図書館内よりも静かで、調理中も会話を妨げません。
レンジフード付属の照明はLEDで、小電力+長寿命と経済的です。
さて、今までプロペラ換気扇があった開口部は塞ぎ、布巾掛けを取り付けました。
リフォーム後
リフォーム前
外壁に面していない位置にレンジフードを取り付ける場合、屋外まで排煙ダクトを設置します。
この道具は、外壁にダクトを通すための開口を開けるためのホールソーです。
先に小径ドリルで下穴を開けます。
ホールソーは振動ドリルに取り付けて使います。
なかなか開きません。
木下地まで届きました。もう少しです。
やっと手ごたえありました。
排煙ダクトを伸ばして室内に送り、新しいレンジフードの上部までもっていきます。
外部にはステンレス製のウェザーカバーを取り付けます。
水平器をあて真っ直ぐに整えて、
取り付けます。
少し長さが足らないので
もう一本追加します。
接続部材を使って延長します。
ダクトを延長できました。
これは、内装仕上後、レンジフードを取り付けているところです。
レンジフードの重量は約45㎏ですが、清掃の際などに加わる力を考慮すれば、65㎏程度の荷重がかかります。
そのため、天井の吊木補強、野縁への補強桟の取り付け、側方の壁の壁下地補強をして、取り付けました。
下はレンジフードを取り付ける側方の壁を補強しているところですが、
先に横胴縁(壁のボードを留める木下地)の内側に構造用合板を縦使いにして入れ込んで固定したのち、
さらに、上から2枚目を横使いして重ね、柱に絡めて固定します。
つまり、木下地は二重張りで補強し、この上に不燃のケイ酸カルシウム板+キッチンパネルと張っていくわけです。
このように仕上ってしまうと隠れてしまう部分は、十分な下地かどうかは、すぐには分かりません。
木下地が不十分だとレンジフードが水平に付かずに、オイルトレーにオイルが溜まらなかったり、振動音が響いてしまう場合があります。
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ひどい場合は、時間が経つと、 傾いたり、下がったりします。 |
ご覧の方の中には、そのようなことは稀のケースとお思いかもしれませんが、 キッチンの据付場所が変更になるような場合は、木下地のチェックは必要だと思います。
また、リフォーム業者の中には、木下地の強度が無いまま取り付けてしまう業者もいるので、ご注意いただきたいと思います。
弊社では、現場の状況に合わせて補強方法を選定します。
静かで強力吸引のマルチスリット方式のレンジフードが付きました。
リフォーム後
リフォーム前
今までとは、吸い込みも音も掃除も何もかもが変わりました。
換気扇も各社色々種類がありますが、似て非なるものが多いのでしっかり調べてお選びいただきたいと思います。
キッチンリフォーム工事承り地域
埼玉県 朝霞市 和光市 新座市 志木市
東京都 練馬区 板橋区 西東京市 周辺
各記事の写真には何度か同じものを使用していますが、 リフォームについての視座や視点は異なる内容としてご紹介させていただいています。
リフォーム後
リフォーム後
普段は食事を手早く済ませ、食後をゆっくり居間でくつろぐというのが、二人暮らしのご夫婦のです。食事を手早く
済ませられるキッチン、機能性重視、使いやすさにフォーカスを絞ったキッチンリフォームです。
リフォーム後
リフォーム後
既存キッチンの収納量が少ない上に、使い辛い。開き扉のキャビネットを引出タイプに変更し、収納量と使い勝手が
大幅に向上したところをご覧いただけます。
使いやすいキッチンの高さとされる一般的な基準はご存知でしょうか?
実はそれ以外に、住まいるパートナーではキッチンをより使いやすくする『高さ』についての独自の検討事項を設けています。
リフォーム前
リフォーム後
既存のキッチンセットには、調味料入れがなかったので、コンロ脇の片開き収納と窓枠の上に 置くことにしていました。買い足すうちに、いつの間にかこんな風になってしまいました。 リフォーム後はキッチン本体とハイカウンターキャビネット内に、調味料の利用頻度に応じて配置しました。
リフォーム前
リフォーム後
・収納不足を解消したい。
・作業台や仮置き台になるスペースが欲しい。
というご要望を対面カウンターキッチンと、窓下にハイカウンターキャビネットを設置することで解決しました。
家電収納庫、ダストワゴンの他、種類豊富キャビネットはもちろんのこと、カウンターでの作業に配慮し、コンセントも充実させました。
リフォーム前
リフォーム中
リフォーム後
冷蔵庫脇にあるキッチン唯一の食器棚の大きさが小さく、溢れた食器は隣のリビングの食器棚 にも仕舞っていました。 せめて、普段使いの食器ぐらいはすぐ出せる場所に仕舞いたい。そんな思いを叶えました。
リフォーム前
リフォーム中
リフォーム後
既存の換気扇は建物の構造上、ガスコンロから少し離れた位置にあり、フードもありません。
そこで、建物構造上のネックに触れずに、高機能レンジフードを取り付けました。
高機能レンジフードの取り付けを
あきらめている方のヒントになればと思います。作業の様子もご覧いただけます。
キッチン組み立て中
キッチン組み立て中
組立前のキッチンの部材の量を想像できますか?庭一面に置かれた部材の量、圧巻です。 キッチン組立職人の妥協無き作業の様子をご紹介します。
リフォーム前
リフォーム中
リフォーム後
キッチン横の食品庫入口に取り付けたロールスクリ-ンは咄嗟の来客の際に目隠しになって便利です。
また、内部には可動棚を設置し、勝手口には、アコーデオン網戸を取り付け風が通り抜けやすくしました。
リフォーム前
リフォーム後
『北側だから。』 『マンションで窓が無いから。』 と諦めていた暗いキッチン。
薄暗いキッチンを明るくした事例です。
リフォーム前
リフォーム中
リフォーム後
キッチンの壁や天井が化粧合板やプリント合板で『燃えやすいのでは?』と気なっていませんか?
当記事では壁と天井の準不燃仕様へのリフォームを通じて、
安いリフォーム会社の手抜き作業を比較しながら弊社の
作業をご紹介していきたいと思います。
リフォーム前
リフォーム後
既存の受電容量は単2 30A(アンペア)で、分岐回路数8の分電盤が設置されていました。
時々、主幹(親)ブレーカーが落ちるとのことでしたので、幹線張替えも実施して単3 40A(アンペア)に受電容量を増やし、回路も小分けに組み替え、分岐回路数14の分電盤に変更しました。
リフォームの詳しい内容もご覧いただくことができます。
リフォーム前
リフォーム後
古い家の室内を見渡すと、後から増設した電気器具用の配線がたいてい壁や天井にあります。
これらの配線は内装工事をする際には壁や天井の内部に隠蔽することができます。
リフォーム前
リフォーム中
リフォーム後
古いお宅では、キッチンにコンセントが不足しがちで、タコ足配線になっているケースがありがちです。
キッチンで使う電化製品には消費電力の大きいものが多く、同時に使うとブレーカーが落ちることも・・・。
キッチン改装リフォーム時に機器の使用に合わせたコンセントの配置をいたしました。
リフォーム前
内装が仕上がったところ
リフォーム後
>内装リフォームの際に一緒にご検討いただきたいのが建具のリフォームです。
把手や引手が小さく、使い辛かったり、隣り合う建具が交錯していたり、取り付け場所にふさわしくない建具も時々
あります。内装リフォームの時こそ見直しのチャンスです。キッチンリフォームと同時に実施した4ヶ所の建具交換と、作業の様子もご覧いただけます。
キッチリフォーム工事承り地域
朝霞市 和光市 新座市 志木市
練馬区 板橋区 西東京市 周辺