間口170㎝!ビルトイン食洗機付き引出型
システムキッチンリフォーム
当ウェブページを初めてご覧になる方へ。
このウェブページでは、弊社の施工した狭小キッチンリフォーム…
『間口170㎝!ビルトイン食洗機付き引出型システムキッチンリフォーム』について
『作業の様子』をご紹介しています。先頭ページからご覧なりたい方は→『先頭ページへ』をクリックしてください。
ご希望の方にはリフォーム工事もお受けしています。
さて、ふかし壁を解体し終えると 給水(青枠)・給湯(赤枠)配管とガス配管(黄枠)が現れました。
これらは新しいキッチンに合わせて配管をやり替えます。
先ずは壁出し水栓を撤去します。
給水・給湯管は双方共保温材で被覆されています。
それぞれの被覆を剥がし、適当な長さに切り詰め
給水管の先には架橋ポリエチレン管の接続ソケットを、
銅管の給湯管にはガスバーナーを使って真鍮のL型ソケットをロウ付けします。
ロウ付けというのは、母材よりも融点の低い合金を溶かして部材を接着する工法です。
銅管継手の先は、架橋ポリエチレン管に変更します。
排水管は床上でLソケットを使って排水管指定位置に切り回しします。
架橋ポリエチレン管は湯・水が分かりやすいようにお湯をピンク、水を水色の被覆にします。
被覆色の違い以外、耐熱温度等の性能に差はありませんので、同じ色でも構いません。
ポリ架橋管は塩ビパイプや銅管に比べ継手が高価ですが、接続がワンタッチで素早く施工できます。
給水・給湯・排水管共規定の位置に配管し終えました。
この続きはキッチン組立後に実施します。
ガスも規定の位置に強化ホースで配管します。
ガス屋の横では電気工が食洗機用の専用回路を配線します。
換気扇用のコンセントは換気扇上部の幕板内に移設します。
給水・給湯・排水・電気・ガス等の設備工事が終わったところで壁を補修します。
ご覧の通り、今回は壁内に木軸がたくさんあるので、 解体した段階で間柱の位置をチェックしておき、新たな吊戸、キャビネットはこの木軸を下地として留めていきます。
ボード補修が終わり、
キッチン組立前の準備が整いました。
ご覧いただきまして、ありがとうございました。
『間口170㎝!ビルトイン食洗機付き引出型システムキッチンリフォーム』
『作業③ 配管・配線・壁造作編』はいかがでしたでしょうか?
この続きは 『作業④ キッチン搬入・キッチンパネル貼り』をご覧下さい。
以下では『間口170㎝!ビルトイン食洗機付き引出型システムキッチンリフォーム』の 『工事の全体の内容』を『ダイジェスト』として、 また『他の作業の様子』もご紹介しています。宜しければご覧下さい。
キッチンリフォーム工事承り地域
朝霞市 和光市 新座市 志木市
練馬区 板橋区 西東京市 周辺