トイレリフォームで給排水配管工事無しでの手洗器カウンターの設置をご希望でしたら住まいるパートナーにお任せ下さい。
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練馬区 板橋区 西東京市 周辺
マンションでのトイレリフォームのご紹介です。トイレの空間は幅810㎜×奥行1455㎜で、既存便器の先端から前方の壁までの距離は670㎜あります。前方空間には多少、余裕があります。
お客様からは以下のようなトイレリフォームのご要望をお受けしました。
以上のご要望にお応えして、以下のご提案をいたしました。
ちなみに、既存便器はINAXのC-44ST タンクT810Z 色L12ミスティーアイボリー、洗浄便座はCW-431です。
以下では作業の様子をご紹介します。
先ずは、水道設備工が既存便器を撤去し、トイレ内部の造作ができるようにします。
続いて大工工事です。手洗い器カウンターを設置する壁の幅木を撤去します。
部屋の一部分をやり替える場合、既存と同じ造作部材が手に入らないケースも多いので、丁寧に外して再利用します。
手洗い器・カウンターとタオル掛け付き化粧鏡はビスでしっかり固定しなければなりませんが、石膏ボードにはビスが効きません。そこで、石膏ボードの壁を剥がしてビス留めできるように壁を補強します。
ここに手洗い器・カウンターを取り付けます。
壁内には、鋼製の間柱が入っています。
手洗いカウンターを固定するビスは必ずしも下地のある位置にはなりません。補強工事をせずに、下地のある所にだけビス留めして、他は空ビスやボードアンカーを使うやり方(ビスの引抜保持力が弱い)もありますが、カウンターは時に力も加わり、手洗器キャビネットは扉の開け閉めがあるので、衝撃や振動でビスが外れ無い様にしっかりとした下地工事をしたいものです。
弊社では、施工説明書遵守の正規施工はもちろん、ときにはそれ以上にしっかりと固定できるように、壁の下地補強をしています。
既存石膏ボードと下地として取り付ける補強用合板との取り合い部にもしっかり受桟下地を入れ、
壁板をしっかり繋いで後で壁があばれないようにします。
下地の開口寸法に合わせて補強用合板をカットし、
留めていきます。
同様にタオル掛け付き化粧鏡の取り付け位置の壁も
開口し、
取り合い部に下地を入れ、
補強用合板を留めていきます。
反対側の壁の手すり取り付け部も
同様に開口し、
取り合い部に下地を入れ、
補強用合板を留めます。
大工による壁の補強後、内装工が既存の壁紙を剥がしていきます。
次に既存ボードと補強用合板の突き付け部分を粗パテでしごきます。
壁のパテ処理は、壁紙を張る前に、既存ボードと補強用合板との取り合いを平らに均して、仕上げを良くするための作業です。
パテの乾きを待つ間に床のクッションフロアを剥がします。
粗パテの乾きを待って、
仕上げパテを打っていきます。
パテを乾かすのにジェットヒーターを使って時間を短縮します。
見る見るうちにパテが乾いていきます。
壁紙下地の状況によりパテ処理は何度か実施します。
仕上げパテが乾いたところでペーパーやすりを当てて、表面を平らに均してから
天井、壁とクロスを貼っていき、最後に床のクッションフロアも張っていきます。
内装が仕上がったところで、手洗い器・カウンターキャビネットの組み立てです。
設置できました。
タオル掛け付き化粧鏡と
手すりも取り付けます。
最後に、水道設備工が給排水統合型便器と手洗い器を取り付けて、
完成です。
手前から手洗い器、カウンター、カウンター下に2連の紙巻器、そしてカウンター上部に洗浄便座リモコンが設置されています。
手洗い器の給排水配管は、紙巻器下の白いカバー内に隠蔽されています。
タオル掛け付き化粧鏡は、手洗い器の真正面に立たなくても映るように、ミラーに角度が付いています。
いかがでしょうか?
リフォームの内容は以下の通りです。
お客様の感想をご紹介します。
『新しいカウンターにバリ小物を飾りたい!』
昨日はありがとうございました!!
最後、娘を迎えに行くのでバタバタとしてしっかりお礼が伝えられず大変失礼しました 。
娘を迎え行った先でお友達は「え~っ! パッターン(自動開閉の事)見た~い!」 と興奮 。
娘は帰宅後、トイレのドア開け、“パッカ~ン”にアングリして早速使用第一号をとられました 。
私は娘が寝てからジワジワと嬉しくなってきました 。
カウンターにバリ小物を飾り、新しいタオルは何色にしようかとワクワクしています 。
リフォーム楽しかったです 。ありがとうございました 。
【追伸】施工していただいた皆様にもよろしくお伝え下さい 。
D様 長時間ありがとうございました。カウンターには季節の演出をするのも良いと思います。楽しみながらお使い下さい。
ご覧いただきまして、ありがとうございました。
『給排水配管工事をしない手洗いカウンターの新設リフォーム』はいかがでしたか?
トイレはたびたびリフォームするものではないので、お宅に合う使いやすいものをお選びいただきたいと思います。
住まいるパートナーでは、建築士アドバイザーによる現地調査を行い、ご要望をお伺いした上でご提案を差し上げています。
また、仕上がると隠れてしまう部分も、正規施工を遵守し、時にはそれ以上の施工にも努めていますので、安心してお任せ下さい。
他社で難しいと言われたリフォーム工事やこだわりのトイレリフォームも是非お声がけ下さい。歓迎いたします。
『給排水配管工事の無い手洗いカウンターの新設リフォーム』のご相談は以下からどうぞ。
給排水配管工事の無い手洗いカウンターの
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以下のWebページも読まれています。
以下では弊社施工のトイレリフォーム事例をご覧いただけます。
リフォーム前
リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
洋室を高齢となるお母さんの寝室に改装する工事の一環として、押入を大容量の壁埋め込み収納付きのトイレに改修しました。壁厚を利用した埋め込み収納は大容量ながらも邪魔にならず、備品・用品類の補充回数も減りました。トイレ内には窓が付けられなかったので照明器具のオン・オフと連動する換気扇にし、入口片引戸は換気ガラリ付きにしました。
【板橋区双葉町 一戸建て住宅】 事例を読む »
リフォーム前
リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
施工説明書には『カウンターは間柱への固定以外に、ボードへプラグ使用による取り付けも可能』との記載がありますが、注意欄には『設置するカウンターの許容積載質量は10㎝×10㎝あたり0.5kg以下』とあり、『破損や落下によるけがの恐れがあるので、棚に品物を過剰にのせたり、手をついたりしないでください。』とも書かれています。手で触れたり可動するものをしっかりした下地に留めずに石膏ボードにプラグ留めして、破損やゆるみ、外れているケースを時々拝見いたします。ましてや、便器の脇に設置する棚で商品名もカウンターと称するのに、手をつくことができないのはいかがなものかと思いましたので、木下地を壁に入れ込み、手洗いカウンターの他、キャビネット、ペーパーホルダー、リモコンも取り付けました。
壁紙には北欧フィンランドの最古のテキスタイルメーカーFinlayson(フィンレイソン)社の自社内のデザインアトリエで、アイニ・ヴァーリによって1958年に生み出された『CORONNA(名称コロナ)』を採用いたしました。何十年もの間、親しまれている人気のクラッシック柄で1950年代の典型的なパターンです。スタイリッシュで時代を感じさせないデザインは「毎日の生活に美を」という当時のキャッチフレーズを象徴的に表しています。
※トイレ空間 : 幅831㎜×奥行き1,341㎜
【朝霞市溝沼 マンション】 事例を読む »
リフォーム前
リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
マンション改装工事の一環としてのトイレリフォームです。内装は壁を上下で見切り、違う素材にしました。リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
※トイレ空間 : 幅800㎜×奥行き1,770㎜ (床の奥行き寸法1515㎜)
【杉並区荻窪 マンション】 事例を読む »
リフォーム前
リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
改装工事の一環としてのトイレリフォームです。トイレの奥行き寸法が短いので、できるだけ前方空間が広がるようにしました。
リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
※トイレ空間 : 幅840㎜×奥行き1,070㎜
【杉並区荻窪 鉄筋コンクリート住宅】 事例を読む »
リフォーム前
リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
※壁に珪藻土を塗ったトイレリフォームです。便器前方空間を広げつつ手洗い器を設置しました。
リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
※トイレ空間:幅800㎜×奥行き1,200㎜
【杉並区宮前 マンション】 事例を読む »
リフォーム前
リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
内装は、シックな配色を意識しつつ、バリ小物が似合うイメージで仕上げました。リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
※トイレ空間:幅810㎜×奥行き1,455㎜
【朝霞市岡 マンション】 事例を読む »
リフォーム前
リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
隅付きタンクの和便器を洋便器に変更しただけでなく、床・壁・天井も造り替えました。壁で柱を覆い真壁から洋風仕立ての大壁にしました。リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
※トイレ空間 : 幅840㎜×奥行き1,290㎜
【新座市馬場 在来木造一戸建て住宅】 事例を読む »
リフォーム前
リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
隅付きタンクの洗い流し式の床上排水便器の給水栓まで移設してリフォームしました。リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
※トイレ空間 : 幅905㎜×奥行き1,315㎜
【朝霞市根岸台 集合住宅】 事例を読む »
リフォーム前
リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
H様は、トイレの床がブヨブヨになったのをきっかけに、リフォームをなさることになりました。トイレの奥行空間が狭いので、前出寸法の少ない便器を取り付けました。リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
※トイレ空間 : 幅780㎜×奥行き1,100㎜
【朝霞市栄町 在来木造一戸建て住宅】 事例を読む »
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リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
こちらは、一体式洗浄便座の修理のご相談でしたが、リペアパーツの供給期間が過ぎていて修理ができませんでした。そこで、便器とともに内装のリフォームもすることになりました。便器についてはトイレ空間が清掃しやすいように部屋の大きさにマッチしたものをお選びいたしました。新しい便器では便器前方空間が120㎜、左右の空間もご覧のように広がりました。リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
※トイレ空間 : 幅780㎜×奥行き1,240㎜
【朝霞市本町 在来木造一戸建て住宅】 事例を読む »
リフォーム前
リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
修理部品の供給期間が過ぎ、修理不能になったタンク一体型洗浄便座を新たなタンクレス便器に交換したことで、
前方空間が160㎜広がりました。リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
※トイレ空間 : 幅1,185㎜×奥行き2,110㎜
【新座市栄 在来木造一戸建て住宅】 事例を読む »
リフォーム前
リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
改装工事の一環として、トイレもリフォームいたしました。
一見リフォームしたことが分かりにくいのですが、窓以外の全てに手が加えられています。リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
※トイレ空間 : 幅775㎜×奥行き1,290㎜
【新座市野火止 在来木造一戸建住宅】 事例を読む »
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リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
集合住宅改装工事の一環として、アース付きコンセントを隠蔽配線で新設し、洗浄便座を設置いたしました。作業の様子もご覧いただくことができます。
※トイレ空間 : 幅780㎜×奥行き1,070㎜
【和光市諏訪原団地】 事例を読む »
リフォーム前
リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
在来木造住宅の和式トイレを洋式トイレにリフォームしました。京壁の上に下貼りして壁紙仕様としました。下がり壁の既存換気口を利用して新たに換気扇を取り付け窓付け換気扇は撤去しました。
※トイレ空間 : 幅810㎜×奥行き1,685㎜
【板橋区徳丸 在来木造一戸建て住宅】 事例を読む »
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リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
コンセントを増設するのに床下に潜って配線し、隠ぺい配線としました。
※トイレ空間 : 幅780㎜×奥行き1,170㎜
【西東京市泉町 在来木造一戸建住宅】 事例を読む »
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リフォーム後
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リフォーム概要
畳半畳のトイレの広さを変えずに洋式便器が使えるようにリフォームしました。小技を利かせたリフォームをご紹介します。
※トイレ空間 : 幅805㎜×奥行き805㎜
【朝霞市本町 在来木造一戸建て住宅】 事例を読む »
最後まで、ご覧いただきまして、ありがとうございました。
住まいるパートナーでは、建築士アドバイザーによる現地調査を行い、ご要望をお伺いした上でご提案を差し上げています。
トイレは一旦リフォームすると長い期間ご利用いただく傾向がありますので、お宅に合う使いやすいものをお選びいただきたいと思います。
トイレリフォームのご相談は以下からどうぞ。
トイレリフォーム工事承り地域
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練馬区 板橋区 西東京市 周辺
ご相談お待ちしています。