鉄骨製の外装部材は、強度はありますが、錆が出るのでメンテナンスが必要となります。
傷みが少なければ塗装だけで済みますが、錆びて腐った場合は、鉄部の補強が要ります。
時々、鉄骨製の外装部材を
溶接やボルトによる修理の問い合わせを受けますが、
格子の塗装や鉄骨の補修は割高な工事になる上に、
その後も他の場所が傷んできたり、塗装のメンテナンスはし続けなければなりません。
その点、長い目でみれば、表面加工されたアルミ製品ならば錆も出ず、耐久性や美観の点でも心配ありません。
また、メンテナンスが要らなくなるので煩わしさもなくなります。
こちらの鉄骨製の手すりも、しずくが溜まりやすい下の横桟の錆が進んでいます。
鉄骨屋さんが取り付け場所の寸法に合わせて、製作・取り付けをしたものの場合、
『付け替えたいが、既製のアルミ製に交換できるのだろうか?』
とお思いの方もいらっしゃると思いますが、
こんな具合に交換できます。
既存のサッシの色とも揃ったので、見栄えも良くなったと思います。
他にも、アルミ製に交換することで、メンテナンス費用が節約できるものとして、 バルコニーや面格子があります。
そちらの事例は以下をクリックしてご覧ください。
⇒鉄骨の柱建てバルコニーをアルミ製に交換
⇒木製面格子をアルミ製に変更
外装部材は太陽の紫外線や風雨、塵埃、寒暑等々 劣化しやすい環境に常にさらされています。
経年により傷みが進んでいる場合は、 思い切って劣化しにくい素材に交換したほうが、一時的に費用は発生しますが、心配事も解決し、 その後はメンテナンスフリーになるのでお奨めします。
最後まで、ご覧いただきまして、ありがとうございました。
『窓の鉄骨手すりをアルミ製に交換』はいかがでしたでしょうか?
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また、窓手すり以外にも気になることがおありでしたら、 そんな時こそ、住まいるパートナーならお役に立ちます。
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