以前からご愛顧いただいているW様、
ご主人の定年を機に外壁塗装を計画されました。
ただ、奥様には塗装以外にも気になることがあるようです。
物干しが古くなって端にのると床がたわんで怖いの。
鉄骨だから、錆びていたんだんだな。
まわりの家はほとんどやり替えたみたいだし。
外壁塗装の際に、いっそ新しく交換しよう。
それなら、出かけるときに洗濯物干しておいても安心なように屋根があるといいわね。
ところで、住まいるさんでは外壁塗装以外のことも一緒に頼めるの?
はい、お住まいのリフォーム工事のことでしたら、何でも扱えるのでご安心下さい。
ということで、この際、建物外装を全体的に点検することになり、他の不具合も一緒に改修することとなりました。
「リフォームしたい。
でも、広告だけでは 『仕事振り』 までわからない。」
そんな、あなたにお読みいただきたいと思います。
それでは、早速作業をご覧下さい。
鉄骨バルコニーの解体は、いっぺんにはできません。
二人で協力して少しずつ丁寧に解体していきます。
車庫の土間に解体した鉄骨を仮置きするための養生をします。
先ず、戸袋に固定されている竿掛を切断します。
切断できたら戸袋から外します。
反対側も同様に外します。
今度は、縦格子の解体です。
一人が押さえ、もう一人が切断します。
適当な大きさに切断してロープで静かに降ろします。
次は、手前側です。
一人が格子をロープで縛って降ろす準備をしている間に
もう一人が切断します。
両袖の格子も切断します。
格子が全て撤去できました。
次に床のデッキ材を外します。
これは、床のデッキ材を支えていた根太を切断しているところですが、 一人は鉄の切り粉の養生をしています。
妻梁を切っているところです。あと少しですね。
桁も少しずつ切断していきます。
反対側の妻梁を切断しているところです。
床を支えていた桁材が錆びて これだけボロボロだったので、たわんでしまったわけですね。 事故が起きる前に交換できて良かったです。
解体し終えた後は、掃除と、
撤去後の点検です。
バルコニーが取り付いていた 外壁の取り合い部のシールも剥がしてきれいになりました。
取り付けは、外壁塗装後に行います。
さて、外壁塗装も終り、いよいよバルコニーの取り付けです。
先ずは、取り付け位置の確認です。
先ずは、建物の躯体に 床を支える根太掛けを固定します。
次に妻梁。
そして、奥の柱を建てます。
桁は、二人掛りで取り付けます。
手前の柱は、車庫の関係で位置をずらして建て込みます。
柱間の距離と
柱の垂直を見ながら位置を決めます。
柱は土間のコンクリートにアンカーでがっちり固定します。
床と縦格子まで組み立てられました。
最後に屋根を取り付けます。
屋根の骨格がだいぶ出来上がってきました。 右側の格子が付いていないのは、 作業するのに、ここから出入りするためです。
屋根の垂木に中桟を取り付けているところです。
最後に屋根パネル、竿掛けを取り付ければ完成です。
新しく取り付けたバルコニー屋根は、 明るさを優先して透明のポリカーボネートにしました。
最後まで、ご覧いただきまして、ありがとうございました。
『柱建て鉄骨バルコニーを屋根付アルミバルコニーに交換』 はいかがでしたでしょうか?
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