最新レンジフードに交換できる
リフォーム用部材を解説

レンジフードのリフォームというと、新しいレンジフード本体ばかりに目が向きがちです。

しかし実際の工事では、本体だけを交換すれば済むとは限りません。

住宅ごと

  • プロペラファンが付いている
  • ダクトの位置がずれている
  • 天井の高さが違う
  • 木枠の開口が残っている

など設置状況が異なるため、それぞれに適したリフォーム用部材を組み合わせながら施工します。

つまり、

「古いキッチンだから交換できない」と思われているケースでも、専用部材を使うことで最新レンジフードへ交換できることが少なくありません。

ここでは、レンジフード交換で古い換気設備を最新レンジフードへ交換する際によく使用する代表的なリフォーム用部材をご紹介します。

取付枠アダプター

古い開口と新しいレンジフードをつなぐ部材

プロペラファンタイプのレンジフードや換気扇をシロッコファンに取り替える際に従来のプロペラファンの開口部に取り付けてフレキシブルダクトの接続を可能とするものです。

取付枠アダプターを使用することで、

  • 既存開口を活かせる
  • 壁や天井の補修範囲を抑えられる
  • 工事の手間を軽減できる

といったメリットがあります。

プロペラファンからシロッコファンへのリフォーム時に使用するパナソニックの取付枠アダプター FY-AC256
▲ パナソニック取付枠アダプターFY-AC256
木枠の開口部を塞いでダクト接続を可能にするリンナイの換気扇穴ふさぎ板(ダクト付)PTK-FD
▲ リンナイ 換気扇穴ふさぎ板(ダクト付)PTK-FD

この部材があることで、従来はプロペラファンしか設置できなかったキッチンでも、シロッコファンタイプの最新レンジフードへ交換できるケースが多くあります。

プロペラファンからシロッコファンへの交換は、リフォーム部材が活躍する代表的な施工例です。

実際の施工手順や完成後の様子は以下のページで詳しくご紹介しています。
▶ プロペラ換気扇などを最新レンジフードへ交換したい方へ

不燃カバー

火災対策と法令対応をサポート

レンジフード周辺は加熱機器に近いため、防火性能が求められる場所です。
既存の壁面が可燃材で仕上げられている場合や、法令上の離隔距離を確保しづらい場合には、不燃カバーを使用します。
不燃カバーは、

  • 防火性能の向上
  • 油汚れ対策
  • 壁面保護

といった役割を担います。

プロペラファンの木枠開口部を覆って加熱機器の熱や火災リスクから守るパナソニックの木枠用不燃カバー FY-KYC25
▲ パナソニック 木枠用不燃カバー FY-KYC25

不燃カバーを適切に使用することで、防火面にも配慮しながら安心して最新レンジフードへ交換できます。

芯ずれ補正ダクト

ダクト位置のズレを解消

新しいレンジフードの排気口位置と既存ダクトの位置が一致しないことがあります。

このような場合に使用するのが芯ずれ補正ダクトです。

数センチ程度の位置ズレであれば、

  • 壁や天井を大きく壊さずに対応できる
  • 工事期間を短縮できる
  • メンテナンス性
  • コストを抑えられる

というメリットがあります。

既存ダクトと新しいレンジフードの排気口の位置ズレを現場で柔軟に解消するリンナイの芯ずれ補正ダクト TJD-15
▲ リンナイ 芯ずれ補正ダクトTJD-15

ダクト位置のわずかなズレで交換を諦める必要はありません。専用部材を使用することで、壁や天井を大きく壊さず施工できる場合があります。

回転式フレキシブルダクト

複雑なダクト経路に対応

フレキシブルに排気方向を変更できます。

既存住宅では梁や配管などの障害物があり、まっすぐダクトを通せないこともあります。

そんな時にフレキシブルダクトを使用することで、限られたスペースでも排気経路を確保できます。

ジャバラダクトが使用できない地域でも使用可能です。

梁や障害物を避けて柔軟に排気方向を調整できるリンナイの回転式フレキシブルダクト TFD-15
▲ リンナイ 回転式フレキシブルダクトTFD-15

排気経路に制約がある住宅でも、回転式フレキシブルダクトを使用することで、最新レンジフードへの交換が可能になるケースがあります。

角丸アダプター(ストレート排気)

浅形レンジフードなどで排気ダクトを丸ダクトで工事する場合に使用

浅形レンジフードの四角い排気口を丸ダクトへ直線的に変換するパナソニックの角丸アダプター FY-AC601
▲ パナソニック FY-AC601

角丸アダプター(直角排気用)

浅形レンジフードなどで排気ダクトを丸ダクトで工事する場合に使用

狭いスペースで排気方向を90度直角に曲げて丸ダクトへ接続するパナソニックの角丸アダプター FY-ACK601
▲ パナソニック FY-ACK601

スライド幕板

天井高さの違いに対応

レンジフード上部には、ダクトや配線を隠すための幕板が設けられます。

しかし住宅によって天井高さはさまざまです。

スライド幕板は高さを調整できるため、

  • 天井高に合わせやすい
  • 見た目がすっきりする
  • 現場加工を減らせる

というメリットがあります。

近年のリフォーム工事では使用頻度の高い部材のひとつです。

設置環境の天井高や梁に合わせて高さを無段階にスライド調整できるパナソニックのスライド幕板・横幕板
▲ パナソニック スライド幕板FY-MH(6・7・9)SL-S…数字により幅が選択できます(6→600、7→750、9→900㎜)。 パナソニック スライド横幕板FY-MYCSL-S

天井高さの違いにも柔軟に対応できるため、リフォーム後も違和感のない美しい仕上がりになります。

なお、これらの部材はすべての現場で必要になるわけではありません。

現在の換気設備や設置状況を確認したうえで、必要な部材を選定し、最適な施工方法をご提案いたします。

リフォーム用部材は工事内容によって
変わります

使用する部材は住宅の構造や現在の換気設備によって異なるため、工事費も現場ごとに変わります。

「レンジフード交換にはどのくらい費用がかかるの?」

とお思いの方は、工事費を含めた価格の目安をまとめた以下のページもぜひご覧ください。
▶ レンジフード交換はいくら?工事費を含めた費用はこちら

「交換できない」を「交換できる」に
変えるのがリフォーム用部材です

古い換気設備でも最新レンジフードへ交換できるケースが多いのは、住宅ごとの設置状況に合わせて最適なリフォーム用部材を選定・組み合わせることができるからです。

レンジフード交換では、本体だけを選べばよいわけではありません。

住宅ごとの換気設備やダクトの位置、壁・天井の状態に合わせて適切なリフォーム用部材を組み合わせることで、最新レンジフードの性能と安全性を十分に引き出すことができます。

「プロペラファンだから交換できないと思っていた」
「古いキッチンなので大掛かりな工事になるのでは」

このようなお悩みでも、専用部材を活用することで対応できるケースは少なくありません。

住まいるパートナーでは現地調査を行い、現在の設備や建物の状況を確認したうえで、必要な部材を含めた最適なレンジフード交換をご提案しております。

まずはお気軽にご相談ください。

▶ お問い合わせはこちら

 住まいるパートナーへの問い合わせ先

キッチンレンジフード・換気扇交換
工事承り地域

埼玉県:朝霞市 和光市 新座市 志木市
東京都:練馬区 板橋区 西東京市

レンジフード交換だけでなくキッチン全体のリフォームもご検討でしたら、キッチンレイアウトや施工事例、設備選びのポイントなどをまとめたキッチントップページもご覧ください。
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レンジフードの機能や選び方については、以下のページで詳しくご紹介しています。
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