キッチンタイプに
相応しいレンジフード

「最新のレンジフードに交換したのに、思ったほど煙を吸わない。」
「デザイン重視で選んだら、リビングまでにおいが広がるようになった。」

このようなお悩みは、意外と少なくありません。

実は、その原因はレンジフードの性能ではなく、キッチンタイプとの組み合わせにあることも多いものです。

レンジフードを選ぶ際、多くの方は風量やデザイン、掃除のしやすさに注目されます。

もちろんそれらも大切な要素ですが、それ以上に重要なのが、
「キッチンタイプに合っているかどうか」
です。

なぜキッチンタイプが重要なのか

レンジフードの役割は、調理中に発生する油煙・臭気・水蒸気・排熱を効率よく捕集し、屋外へ排出することです。

しかし、煙の流れ方はキッチンが置かれている空間によって大きく変わります。

例えば、

  • 壁で囲まれた独立型キッチン
  • ダイニングとつながる対面キッチン
  • リビングまで一体となったオープンキッチン

では、煙や臭気が拡散する範囲がまったく異なります。
要するに、キッチン空間が変われば、求められるレンジフードも変わるのです。

だからこそ、レンジフードは「人気機種を選ぶ」ことよりも、「キッチンタイプに合わせて選ぶ」ことが、快適で後悔のないリフォームにつながります。

独立型キッチンに相応しいレンジフード

独立型キッチンは、キッチンがダイニングやリビングと区切られた間取りです。

壁や建具によって空間が仕切られているため、煙や臭気が他の部屋へ広がりにくい特徴があります。

このタイプでは、

  • 安定した捕集性能
  • 掃除のしやすさ
  • メンテナンス性
  • コストバランス

が重視される傾向があります。

一般的には、独立型キッチンでは壁付けI型キッチンやL型キッチンに合わせて、背面壁付けタイプのレンジフードが採用されます。
 以下は組み合わせ例です。

●背面壁付け I型キッチン × 背面壁付けレンジフード

独立型キッチンで背面壁付けI型キッチンに設置されたターボファンレンジフードをシロッコファンタイプの浅形レンジフードへ入れ替えたキッチンリフォーム事例
▲ ターボファンから浅形シロッコファンへ入れ替えたキッチンリフォーム事例
独立型キッチンで背面壁付けI型キッチンに設置されたプロペラ換気扇をスリム形シロッコファンレンジフードへ入れ替えたキッチンリフォーム実例
▲ プロペラ換気扇をスリム形シロッコファンへ入れ替えたキッチンリフォーム事例

独立型キッチンで背面壁付けI型キッチンに設置されたブース形レンジフードをフラットスリムレンジフードへ入れ替えたキッチンリフォーム事例
▲ ブース形からフラットスリム形レンジフードへ入れ替えたキッチンリフォーム実例
独立型キッチンで背面壁付けI型キッチンに設置されたプロペラ換気扇の既存の開口を利用してレンジフードへ入れ替えたキッチンリフォーム実例
▲ プロペラ換気扇の既存開口を活用してレンジフードへ入れ替えたキッチンリフォーム実例

●壁付け L型キッチン × 背面壁付けレンジフード

独立型キッチンでコーナー部分を有効活用した壁付けL型キッチンと背面壁付けブース形レンジフードの組み合わせリフォーム事例
▲ L型キッチンと背面壁付けブース形レンジフードの組み合わせリフォーム事例

オープンキッチンに相応しい
レンジフード

近年主流となっているのが、ダイニングやリビングと一体になったオープンキッチンです。

家族との会話がしやすく、開放感もありますが、一方で油煙や臭気が居住空間へ広がりやすくなります。

油煙や臭気がリビングへ広がりやすいレイアウトだからこそ、煙を居住空間へ広げないための捕集性能や、キッチンレイアウトに合った設置位置が重要になります。

  • 高い捕集性能
  • 十分な排気能力
  • 静粛性
  • 清掃性
  • 空間になじむデザイン性

など、より総合的な性能が求められます。

特にペニンシュラ型やアイランド型では、レンジフードの選定によって快適性が大きく左右されます。
 以下は組み合わせ例です。

●壁付け I型キッチン × 背面壁付けレンジフード

DK一体型の間取りで背面壁付けフラット形シロッコファンレンジフードを取り付けた壁付けI型キッチン増設リフォーム事例
▲ フラット形シロッコファン搭載の壁付けキッチン増設リフォーム事例
DK一体型の間取りで既存の排気口を利用して背面壁付け浅形レンジフードを取り付けた壁付けI型キッチンリフォーム事例
▲ 既存排気口を活用して浅形レンジフードを取り付けたキッチンリフォーム事例
空間に美しく調和する壁付けI型キッチン用のスリム型レンジフード施工仕様
▲ 壁付けI型キッチン向けスリム型レンジフードの設置事例

●L型キッチン ✕ 背面壁付けレンジフード

独立型キッチンの間仕切収納を撤去してオープンキッチン化し、プロペラ換気扇をスリム型シロッコファンレンジフードへ交換したL型キッチンのリフォーム事例
▲ オープンキッチン化し、プロペラ換気扇をスリム型シロッコファンへ入れ替えたL型キッチンのリフォーム事例
L型オープンキッチンに設置したマントルフードのリフォーム施工事例
▲ L型オープンキッチンへのマントルフード設置事例

●対面カウンター付きペニンシュラ(半島)型キッチン ✕ 側面壁付けレンジフード

対面カウンターを設けたペニンシュラ型キッチンと排気効率に優れたサイドレンジフードの組み合わせ構造
▲ ペニンシュラ型キッチンへのサイドフード設置事例

●アイランド(回遊)型キッチン ✕ 天井吊り下げ(センターフード)レンジフード
(アイランド(回遊)型とはキッチンセット周囲を壁と離して設置するタイプ。)

四方が壁に接していないアイランド型キッチンと天井から吊り下げるセンターフードの施工例
▲ アイランド型キッチンへの天井吊り下げ(センターフード)設置事例

●壁付け&配膳カウンター付きA型キッチン ✕ 背面壁付けレンジフード

コーナー部分を広く使えるA型キッチンのレイアウトに合わせた背面壁付けレンジフードの設置構造
▲ A型キッチンへの背面壁付けレンジフードを設置事例

ここでご紹介した組み合わせはあくまでも代表的な例です。

キッチンタイプはレンジフード選びの大切なポイントですが、それだけで決まるわけではありません。

実際には、

  • 建物の構造
  • ダクト経路
  • 天井裏の状況
  • 調理頻度
  • 家族構成
  • 将来の暮らし方

なども踏まえて、お住まいに合った機種を選ぶことが大切です。

レンジフード交換の費用も気になる方へ

ここまでご覧いただき、

「我が家に合うレンジフードは分かったけれど、交換にはどのくらい費用がかかるのだろう?」
「思ったより高くなるのでは?」

と思われた方も多いのではないでしょうか。

レンジフード交換は、本体価格のほか、次のような条件によって工事内容が変わるため、費用にも幅があります。

  • キッチンタイプ
  • 既存の換気設備
  • ダクトの位置
  • 必要となるリフォーム用部材

一般的なレンジフード交換の費用相場や、工事費を含めた価格の目安については、こちらのページで詳しくご紹介しています。
▶ レンジフード交換はいくら掛かる?工事費を含めた費用の目安はこちら

まずは「どのレンジフードを買うか」ではなく、
「どのレンジフードが合うか」を知ることから始めませんか。

同じレンジフードでも、

キッチンタイプやダクト経路、調理スタイルによって、快適さは大きく変わります。

私たちはレンジフードリフォームをご提案する際、現在のキッチンの状況や、ご希望のリフォーム内容を確認しながら、お住まいに合ったレンジフードをご提案しています。

図面がなくても構いません。

「うちはどのタイプなのだろう?」
「本当に交換できるのだろうか?」

そんな疑問がありましたら、お気軽にご相談ください。

▶ お問い合わせはこちら

 住まいるパートナーへの問い合わせ先

キッチンレンジフード・換気扇交換
工事承り地域

埼玉県:朝霞市 和光市 新座市 志木市
東京都:練馬区 板橋区 西東京市
周辺

「でも、今は

  • プロペラ換気扇だから
  • ターボファンだから
  • ダクトの位置が違うから

最新のレンジフードには交換できないのでは?」

このようなご質問をいただくことも少なくありません。

レンジフードのリフォームでは、既存の開口寸法やダクト位置などに対応するためリフォーム専用部材を使用することで、多くの住宅で最新のレンジフードへの交換が可能になります。

次のページでは、プロペラ換気扇やターボファンから最新のレンジフードへ交換する際に活躍する代表的なリフォーム用部材について、役割や施工時のポイントを分かりやすくご紹介しています。

「プロペラ換気扇(ターボファン)でも最新のレンジフードに交換できるの?」と気になっている方は、ぜひ続けてご覧ください。
▶ 『最新レンジフードに交換できるリフォーム用部材を解説』

「レンジフードの他の機能についてもっと知りたい方」は以下のページからご覧いただけます。
▶ キッチン換気扇最新事情(要点)ページに戻る

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