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このウェブページでは、内装リフォーム工事の際にドアなどの建具の交換を希望されている方に向けて、 弊社が施工した『二人暮らし向き対面カウンターキッチンリフォーム』での内容の一部をご紹介しています。
ご希望の方にはリフォーム工事もお受けしています。

ドアの開閉方向を変えるリフォーム
さて、あなたのお宅でも ドアの開く向きが悪かったり 開度が不十分で使いづらかったりしていませんか?

こちらは、廊下からの洗面脱衣所の扉です。把手の位置に着目下さい。 ドアのリフォーム前 リフォーム前

リフォーム前は、キッチン側(頻繁に行く側)から脱衣所へ入ろうとすると、 リフォームするドアの場所

リフォーム前 リフォーム前
右吊元の扉が廊下の幅いっぱいに奥から手前に開くため、 一旦扉を交わしてからでないと、中に入ることができません。

そこで、 建具交換の際に吊元を左に変え、手前から奥に開くようにし、 脱衣所への出入りをスムーズにします。

リフォーム後の開閉方向

先ずは既存扉を外し、今までの丁番やラッチ受けの痕を

丁番の跡

ラッチの跡

補修します。

丁番の跡の補修
ラッチの跡の補修

埋め木されました。 埋木

丁番を左側の柱に彫り込み、建具の大きさを調整した後、把手を取り付け、 把手を取り付ける

ラッチ受けを加工します。 ラッチ受けを加工する

最後に、樹脂パネルを押縁で固定していきます。 樹脂パネルを固定する

リフォーム前後をキッチン側から見たところです。
把手の位置にご注目下さい。

リフォーム前の洗面所ドア リフォーム前
リフォーム後の洗面所ドア リフォーム後

こちらは廊下奥側から見たところです。

リフォーム前の洗面所ドア リフォーム前
リフォーム後の洗面所ドア リフォーム後

開閉方向が変わり、行き来の多いキッチン側からの出入りがスムーズにできるようになりました。

住まいるパートナー
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
時々、隣り合う建具が交錯していたり、 設置場所には相応しくない建具が取り付けてあるケースを拝見します。

最近では、バリアフリーやユニバーサルデザインという観点から 使いやすい建具が開発され、種類も増えました。

特に、高齢者や動作が不安定なご家族のいるご家庭では 建具を見直すことで危険を防ぎ、安全性も高まります。

内装リフォームの際には是非一緒に、建具の見直しもご検討いただきたいと思います。

住まいるパートナーでは、建築士、福祉住環境コーディネーターが現地調査を行い、 バリアフリーやユニバーサルデザインにも配慮して、設置場所に最適な建具のご提案を差し上げます。

また、仕上がってしまうと隠れてしまう部分も、正規施工はもとより、時にはそれ以上の仕様での施工にも努めていますので、ご安心してお任せ下さい。

他社で難しいと言われたリフォーム工事やこだわりのリフォームもお気軽にお声掛け下さい。歓迎です。

リフォームのご相談は以下よりお願いします。



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