畳から防音規定をクリアする
フローリングへの変更
(防音二重床工法)

中古マンションの購入を機に和室をリビングと一間続きの洋室に改装するN様邸 練馬区のマンションリフォーム事例をご紹介

マンションの
和室⇒洋室改装工事開始!

住まいるパートナー
先ずは、玄関までの養生です。 リフォーム前の養生

見学者
業者が養生をしっかりやらなかったので、 傷つけられたなんて話はよく聞くわね。

住まいるパートナー
工事価格が安かったり、下請けまかせの会社では、 まともな養生をしないところも多いですね。
見積項目に養生がない会社すらあります。
でも、仕上がりが左右するので、とても大切な作業だと思います。

見学者
養生は、職人さん次第なのかしらね。

リフォームの注意点

住まいるパートナー

作業費が叩かれている職人さんには、
養生に時間を掛ける余裕はありません。

解体や木工事のあるリフォーム工事でも、 養生をお座なりに考えている会社は、 気休め程度の薄い養生紙しか敷きません。

それで、養生の役目を果たすといえるのでしょうか?

弊社では、強い衝撃や重量物を扱わない時以外は 原則、裏面にフワッと柔軟性のある発泡ポリエチレンが裏打ちされた、 養生を使用しています。

この発泡ポリエチレンシートが傷から守ってくれるわけです。

養生のつくり

見学者 これなら安心ね。

室内養生

住まいるパートナー
しっかり、養生が敷かれたら、解体・撤去に移ります。

マンションの床の改修は
下地の確認が重要

住まいるパートナー
さて、マンションによって床下の状況は異なります。
床下の状況に合わせて仕上材のフローリングを張る下地を作っていきます。
床下がどんな状況になっているか確認してみましょう。

見学者
でも、鉄筋コンクリート造のマンションなら床の状況は、どれも同じじゃないの?

住まいるパートナー
そうとは限らないんですよ。
今回のような畳からフローリングへのリフォーム一つをとったって違うんです。

例えば、
コンクリートの躯体(コンクリートスラブ)の上に直接畳が敷かれているケースもあれば、 一旦、床組みをした上に敷かれているケースもあったり、 仕上げの畳にしたって、一般的な畳の厚さは60㎜ですが、 床下の状況によっては、もっと薄かったりもします。

つまりね、既存の状況によっては、新たな床材に合わせて下地をつくったり、 床材が限定される場合もあるんですよ。

見学者
ということは、一言にフローリングにするといっても 床下の状況によっては掛かる費用も変わるってこと?

住まいるパートナー その通りです。

見学者
それじゃ、先ずは、畳を一枚上げてみることね。

住まいるパートナー
そうですね。
ヨッコラセっと。畳は50㎜の厚さですね。 畳の下を確認

見学者
アレェ?畳の下は、想像と全然違ってる。なんだか白っぽいわ。

住まいるパートナー
板張りなのを想像していたんじゃないですか?

見学者 そうそう。

住まいるパートナー
以前の木造住宅などでは、畳の下は、 荒床といって幅広(はばひろ)の板が並べて敷かれていましたね。

見学者 それじゃ。この白いのは何なの?

住まいるパートナー
これは、ダイセル化学工業のパールネダといいます。
発泡スチロールでできていて、 コンクリートの躯体の上に遮音と断熱と高さ調整を兼ねて敷かれるものなんですね。

見学者
発泡スチロールの下はどうなっているのかしら?

住まいるパートナー 外してみましょう。 発泡スチロールの下を確認

見学者
なんだか砂?みたいだけど、 まさか、下のコンクリートが風化しちゃったわけじゃないわよね?

住まいるパートナー
上下階はスラブという鉄筋コンクリートで区切られています。
スラブには不陸があるので、床の水平を調整するのに砂が敷かれているんです。

見学者
下地っていっても、つくりは簡単なのね。

住まいるパートナー
畳は置き敷きするだけでしょ、それに、弾力性と柔軟性もあるので、 フローリング仕上げほど下地がキッチリしていなくても、大丈夫なんですね。

畳屋さんは納める時に、 畳の高さを調整するのに、ゴザの端切れを使ったりしてるんですよ。

見学者
畳は、柔軟性があるから下の階に音がが響きにくいそうだけど、 フローリングだと響きそうね。

たいがいのマンションには、 管理規約に床の防音規定があるんでしょ。

住まいるパートナー
そうです。
このマンションでも、 LL-45(△LL(1)-4)以上の『軽量床衝撃音遮断性能』が求められています。

N様邸のように、コンクリートスラブと床の仕上がり面に段差がある場合は、 防音二重床工法(置き床工法)を使った改修が良いですね。

そして、防音二重床で改修する場合は、 スラブの厚みと、床の仕上がりからスラブまでの高さを 事前に確認する必要があるんです。

床の仕上がりからスラブまでの高さを確認

スラブから仕上面までの高さはおよそ110㎜位ですね。

見学者
へぇ。リフォーム前の調査って案外大変なのね。

リフォームの注意点

住まいるパートナー
一般の方の中には、
リフォームって結構簡単なことのようにお考えの方もいらっしゃいますが、 新築のように何もないところに、一からつくっていくのと違って 既存の状況に合わせて改修方法を検討
しなければならないことも多いので、 細かな調査が必要なんですよ。

よくよく調査もしないで、サッと見て
見積もりを出す業者もありますが、 そんなのに限って調査不足がたくさんあって、結局、良い工事にはなりませんね。

見学者
時間を掛けてしっかり調査をしてくれるほうが、信頼できる業者と言えるわね。

住まいるパートナー
お奨めの業者さんがありますよ。
こんな会社がおすすめ

見学者
あとでじっくり見てね。さて、工事を続けましょう。

住まいるパートナー
それでは畳をどんどん剥がしていきましょう。・・・ 畳を剥がす

住まいるパートナー
次にパールネダも剥がしていきます。 パールネダを剥がす

見学者
全部取ると、場所によって砂がまばらなのがよく分かるわ。
畳撤去後

住まいるパートナー
それだけ、スラブに凸凹があるんですよ。

見学者
パールネダは発泡スチロールだからとても軽いわね。

パールネダ

住まいるパートナー
でも、全部取るとこんなに嵩張るんですよ。 廃材

見学者
嵩張っても軽いから運ぶのは大丈夫ね。

住まいるパートナー 運ぶのは良いのですが・・・

リフォームの注意点

ポイント

ゴミ代の見積が安い業者の裏事情

知らずに後から面倒が降りかからないためにも・・・

住まいるパートナー
建築産業廃棄物の処分費は、だいたい体積で金額が決まるので、 いくら重量が軽くても嵩張るとそれだけ高額になるんです。

見学者
アッ!いい考えがひらめいた。発泡スチロールでしょ。
細かく刻んで家庭用ゴミで捨ててしまえば、費用も掛からないじゃない。

住まいるパートナー
建築産業廃棄物は、 家庭用ゴミとして捨ててはいけないことになっているんですよ。
それに、リフォーム工事で発生する廃棄物を処理する責任は元請業者にあるんです。

元請業者は、建築産業廃棄物管理票(マニフェスト)を発行して、 処分経路を記録に残し5年間保存しなければなりません。

ところが、この規則を破っているリフォーム会社が大手の中にもあります。
俗に『ゴミ持ち』といって、 下請け会社や職人に処分までさせています。

これは、廃棄物処理法違反になります。

実際、職人が持ち帰った建築産業廃棄物の中には処分費を浮かせるために、 裁断して家庭用のゴミに混ぜて
捨てられているものもあるんです。

このケースの不法投棄はあとを絶えません。

例えば、これです。やらせじゃないですよ。
弊社オフィスの近所の家庭用ゴミ回収場に出された、屋根の波板です。
もちろん、建築産業廃棄物です。

不法に捨てられた建築産業廃棄物

注意ステッカー

回収作業員が建築産業廃棄物であることを気がつけば右上のようなステッカーが貼られ回収されず置き去りにされます。

こちらは、同じく内装業者によって、 不法投棄されたものです。 内装業者の不法投棄

梱包には、納入先業者名やお客様名なども記載されています。

住まいるパートナー
このように家庭用ゴミに紛らせて、 不法投棄をしている業者もたくさんいるみたいですが、摘発されれば、大変重い罰が科せられます。
それに、工事をやったお客様も検分を受けたりと、大変煩わしい迷惑を被ることになるんです。

見学者
エーッ?リフォーム工事を頼んだだけの私たちも?

住まいるパートナー
そうですよ。
ですから、リフォーム業者の見積で ゴミ代の処分費の項目が無かったり、ずいぶん安ければ、元請会社が適法に処分しておらず、 下請け業者が家庭用ゴミ等に不法投棄していることも考られるわけですね。

見学者
安さだけを追い求めると、知らず知らずのうちに、不法投棄の片棒を担がされている場合もあるわけね。

住まいるパートナー
建築産業廃棄物管理票を発行し、適正な中間処分業者に処分を委託して、 処分経路を管理しているリフォーム会社に工事を頼む場合は、 地球に住まわせてもらうコストもしっかり支払っていることになるので、地球環境にも貢献しているといえますね。

見学者
適法な処理をして資源や環境への負荷を減らすことが、終には地球を守ることに繋がるのね。

住まいるパートナー
私たちは、子孫のためにも、地球の環境を守る責務があると思います。
さて、横道にそれている間に、作業が進んだようですよ。

見学者
きれいに砂が取り除かれたわ。 畳を撤去した和室

住まいるパートナー
土のう袋で9袋分の砂が出たんですよ。
これも、建築産業廃棄物です。 建築産業廃棄物

見学者
大工さん、何を始めたの。 洋室にリフォーム

大工さん
壁と畳の取り合いにある畳寄せを外しているんだ。
こいつを外さないと新しい床がきれいに納まらないんだよ。

住まいるパートナー
畳寄せが外れると、壁下地の間柱が見えますね。 壁下地の間柱

見学者
フローリングにするなら、板張りのタンス置場も不要ね。 和室から洋室へリフォーム

住まいるパートナー
丸鋸で根太に鋸目を入れてから、

畳からフローリングへリフォーム

畳からフローリングへリフォーム

壁の石膏ボードを壊さないようにバールで少しずつ慎重に外していきます。

見学者
壊すと言ってもテレビで見たように派手にはやらないのね。

ポイント

壊し上手はリフォーム上手

大工さん
乱暴に扱って、壁下地が壊れると この壁は木下地じゃないから後が厄介なんだよ。

見学者
仕上げは同じでも、場所によって下地が違うケースもあるのね。

住まいるパートナー
そうなんです。
壁下地の構造もリフォーム工事には重要な情報で、それによって、改修方法が変わってくるんです。

さて、この後、実際の工事は壁の解体に進むのですが、床の工事を続けてご覧頂きましょう。

ポイント 床のLL45の遮音規制をクリアするマンション用防音二重床の下地造り。(置き床工法)

さて、新しい床を造っていくのに、
先ずは、レーザー墨出し器を使って水平レベルを出していきます。

畳から床へリフォーム

フローリングにリフォーム

大工さん
墨出しは床のレベルの基準になるから 要所、要所を押さえていくんだよ。

墨出し

フローリングにリフォーム

大工さん
この基準に合わせて際根太(きわねだ)を取り付けていくのさ。

見学者
際根太(きわねだ)ってなぁに?

住まいるパートナー
壁際に取り付ける床の下地材のことです。

床の下地材取付

大工さん
まぁ、見てなよ。なるべく、まっすぐな材木を選んで、

部屋の幅に合わせて材木を切る

部屋の幅に合わせて切るでしょ。

レベルに合わせて固定

それから、さっき、出したレベルに合わせて固定していきます。

このときも、ただ、釘やビスで留めるだけじゃなくて強度を上げるために、 接着剤を併用するといいんだよ。 接着剤併用で固定

見学者
今度は間仕切壁があった所ね。

間仕切り壁のあった場所

リフォーム箇所

大工さん
ここの場合は、引き込み戸が付くので敷居の下地を造ってから、 敷居の下地を造る

際根太を取り付けるのさ。

際根太を取付ける

際根太の取付

住まいるパートナー
こんな具合に、部屋の周囲に際根太を回していきます。

際根太を付けたところ

クローゼット内の際根太

見学者際根太が完成したわね。

大工さんいや、まだ気が早いよ。

住まいるパートナー
際根太の取り付けはまだ半分終わったところなんです。

見学者
でも部屋の周囲は、全部取り付けられたみたいだけど。

大工さん
ヒー、フー、ミー、ヨー、イツー・・・ 束の数を確認

見学者何、数えてんのかしら?

住まいるパートナー
際根太とスラブの間に立てる束(つか)の数を数えてるんです。
際根太はまだ、仮止めの状態なので床が沈み込まないようにするんですよ。 フローリングを張る前の準備

大工さん
際根太の上に数字が書いてあるだろ、 スラブの不陸は場所毎にみんな異なるから、不陸に合わせて束をこしらえるんだ。

不陸に合わせて束をつくる

束をつくる

住まいるパートナー
束を立てるのにも、 木工用ボンドと、コンクリートボンドを併用します。

見学者
ずいぶん個数があるから大変なのね。

住まいるパートナー
450㎜以内に1個ずつ取り付けるんです。 フローリングを施工する前に束を付ける

見学者
ようやく終わったみたいね。いよいよ床下地かしら。

大工さん
いやいや。まだもう一仕事あるんだよ。

見学者まだ、あるの~?

窓周り

大工さん
掃き出し窓のサッシのところは、 際根太よりも外側に床が延びてるだろ。
その分の下地を作っておかないといけないんだよ。

見学者
さっき、取り付けた際根太とサッシとの間の部分ね。 サッシまわりの下地づくり

窓周りの下地

和室を洋室にリフォーム

大工さん
こうしておけば、出入り部分も頑丈でしょ。

住まいるパートナー
さて、いよいよ防音二重床(置き床)を
つくっていくのですが、その前に 今回採用した防音二重床のご説明を簡単にしましょう。

防音二重床

今回、採用したダイケン工業は 『音のダイケン』とも呼ばれる通り、 防音については、床に限らず 天井や壁についても防音・吸音に関する様々なシステムの開発を手がけています。

N様邸に使ったDADスペースSシリーズは、 軽量床衝撃音はもちろん、足音などの重量床衝撃音にも優れた効果を発揮する、 独自の乾式二重床タイプの高性能防音床システムです。

住まいるパートナー
下のDADユカSパネルF4は厚み20㎜×幅600㎜×長さ1,820㎜あります。
このユカパネルを、馬張りに張っていきます。 ユカパネル

見学者馬張りって?

住まいるパートナー
レンガタイルのように目地をずらす貼り方です。
そして、このユカパネルを支えるのが

右のDADユカEボルトで、
スラブに接する部分は防震脚となっていて、 ユカパネルの長手方向には455㎜ピッチ、 短手方向には300㎜ピッチで設置していきます。
ユカパネルを支える台座の中心にあるボルトで 脚の高さを調節できるんです。

DADユカEボルト

見学者
足の長さを調節できるから不陸があっても大丈夫なのね。

住まいるパートナー
パネルの下には、 パネルの下

衝撃音を吸音する厚み25㎜×幅500㎜×長さ1,800㎜のグラスウールを
2枚重ねにして敷設していきます。

住まいるパートナー
ちなみに、N様邸は、LL-45(△LL(1)-4)(左の仕様)のご予算で 一ランク上のLL-40(△LL(1)-5)の仕様(右)で施工しました。

LL-45

LL-40

住まいるパートナー
違いは、吸音材のグラスウールの敷き方が一列おきでなく、全面となっていることです。

ところで、
床下地を防音仕様にする作業の前に、 どうしても申し上げておきたいことがあります。

リフォームの注意点

騙されるな!!
『防音直張りフローリング』は、
どんな下地に張っても防音性能が
発揮できるわけではない。

住まいるパートナー
マンションのフローリング工事の相見積で何度か出くわしたんですが、 床の下地がなんであれ仕上材に防音直張り
フローリングを張りさえすれば、 防音規定がクリアできると説明したり、 実際そのように工事している業者がいます。

見学者
防音直張りフローリングってどういうものなの?

住まいるパートナー
防音性を高めるために、 裏側に特殊クッション材を使用していて、 のると柔らかく沈むような感じがするフローリングです。

防音直張りフローリング

裏側に特殊クッション材

見学者
防音性能があるのにどうしていけないの?

住まいるパートナー
防音直張りフローリングは、その名の通り、 通常スラブに直接貼り付けることで、性能が発揮されるんです。
ですから、例えば、スラブ面に大引きを単純に敷いた上に根太掛けし、 その上にベニヤを敷いたような下地に貼る場合は直張りとは言えません。

床下のつくり

住まいるパートナー
それなのに、知ってか知らずか、平気でやろうとするんですよね。

住まいるパートナー
それともう一つ。
防音直張りフローリングでも防音二重床にせよスラブの厚みが防音性能を左右する点には 注意が必要ですね。

大工さん
ほら、仮置きしてみたよ。納まりは良さそうだね。 仮置き

見学者横にも並べてみましょうよ。

大工さん
はいはい。でも、これからは、慎重に並べていかないとね。 防音二重床工事

住まいるパートナー
パネルの左端に赤いスケールのようなものが見えますね。 和室を防音二重床に施工

これは、道糸といって、 さっきレベルを出して固定した左右の際根太間に張ってあるんです。

そして、これにパネルのレベルを合わせながら、防震脚の高さを調節していくんですよ。

見学者
なるほど、こうやって水平を出していくのね。

住まいるパートナー
一ヶ所一ヶ所、全て合わせていくので手間が掛かるんです。
そして、レベルが決まればパネルを台座にビス留めしていくんです。

ユカパネルの設置

大工さん お次は3列目。

吸音材を入れて防音二重床工事

和室を洋室にリフォーム

大工さん もう少しだ。

クローゼット前の防音二重床

見学者 いよいよ、クローゼットの中ね。

クローゼットの中も防音二重床

住まいるパートナー
クローゼットの中にも吸音材を敷きます。

床パネルの敷き込み

見学者
やっとパネルの敷き込みが張り終わったわね。 床パネル敷き込み後

大工さん
最後にもう一度、 防震脚に浮きが無いことを一通り確認してから、ボルト固定用接着剤を滴下するんだよ。

ボルト固定接着剤

見学者
あッ、垂らした液が膨らんできたわ。

住まいるパートナー
一昼夜すれば完全硬化して、ボルトが緩まなくなるんです。

大工さん
さてと、仕上げのフローリング張りの下準備をしておこッ!

住まいるパートナー
フローリングをきれいに仕上げるためには、割付がポイントなんです。

見学者 割付?

住まいるパートナー
フローリングの並べ方のことです。今回使用したフローリングは、 一枚の大きさが幅303㎜×長さが1,818㎜で出来ています。
そして、303㎜の幅の中には3本の溝があります。
このフローリングの並べ方を部屋の大きさに合わせて考えていきます。

ローリングの並べ方

大工さん
割付は仕上がりに影響するんだよ。

フローリングを割り付ける

見学者
あれッ?今度はせっかく取り付けた引込戸の枠を削っているの。

引込戸の枠を削る

大工さん
フローリングの厚さに合わせて、 枠の下端をキッチリ加工しておくのさ。
こうしておけばきれいに納まるんだよ。

枠を加工

見学者
準備が整ったらいよいよ仕上フローリングの貼り付けね。

フローリングの施工

住まいるパートナー
フローリングは、
置き床パネルの貼り方向に直交するように貼っていきます。

フローリングを貼る

見学者 だいぶ貼り進んだわね。

フローリングの施工

大工さん
貼るのには接着剤を併用するんだよ。

接着剤を併用してフローリングを貼る

見学者 あと少しね。

大工さん
そう思うでしょ。ところが、これから先が、手が掛かるんですよ。

壁際のフローリング施工

畳をフローリングにリフォーム

住まいるパートナー
壁際はフローリングが寄せづらいんですね。

大工さん
だから、できるだけピタッと寄せてから、固定するんだ。

見学者 最後はクローゼットの中ね。

クローゼットの中のフローリング貼り

クローゼットの中の床工事

住まいるパートナー
クローゼットの中と外でフローリングの溝を合わせるのがポイントですよ。
さて、仕上げは、床と壁の取り合いを納める幅木の取り付けですね。

幅木を取り付ける

大工さん
この壁の下地は、釘、ビスが効かないGLボンドだったな。
こういう場合は、接着剤で固定するんだ。

接着剤で固定

幅木を接着剤で固定

住まいるパートナー
幅木が取り付けられて工事が終りました。
リフォーム前後をご覧下さい。
畳、タンス置場、障子、襖に注目してください。

リフォーム前の和室


フローリング、カーテンレール、窓枠、引込戸にリフォームされました。

リフォーム後の和室

テラス窓廻りの納まりをご覧下さい。

リフォーム中の窓まわり

リフォーム後の和室

隣の部屋からはこんな感じになりました。

リフォーム前の間仕切り引戸

リフォーム後の引き戸

住まいるパートナー
マンションの防音フローリング・二重床(置き床)工事は、住まいるパートナーへどうぞ。
仕上げには、天然素材のココヤシ、サイザル麻、コルク、籐や竹の敷物や

天然素材を使った床

見学者ココヤシね。気持ち良さそうね。

住まいるパートナー
無垢フローリングを使ったものもできますよ。

無垢フローリング

見学者天然素材も良いわね。

住まいるパートナー
最後まで、ご覧いただきまして、ありがとうございました。
N様邸の『畳から防音規定をクリアする防音二重床工法によるフローリング工事』は
いかがでしたでしょうか?

弊社のリフォームは、建築士があなたと同じ目線に立って、 お困りごとやご要望の解決方法を考え、我が家同然の思いで丹精込めて仕上げていきます。
リフォーム業者をお探しで『仕事振り』 も大切だとお考えでしたら、是非、弊社にお任せ下さい。

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畳をフローリングにリフォームする
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住まいるパートナー
Webリフォーム見学会『マンションの和室を洋室にリフォーム 改装編』 では、以下の事例もご紹介しています。

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