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このウェブページでは、弊社が施工したマンション改装リフォームの一環として実施したトイレリフォーム事例をご紹介しています。
ご希望の方にはリフォーム工事もお受けしています。
さて、早速、ご紹介に移りましょう。
TOTO の腰掛式タンク密結形サイホン防露便器セットCFS381BAを
LIXIL手洗いカウンター付便器に入れ替えます。
便器に向かって左側の壁に給排水統合型の手洗いカウンターを取り付けます。
便器に向かって右側にはⅬ型手すりを取り付けます。
先ずは既存のタンク・便器、タオル掛け、紙巻き器等を撤去します。
次に壁紙を剥がします。
施工説明書には『カウンターは間柱への固定以外に、ボードへプラグ使用による取り付けも可能』との記載があります。
ところが、注意欄には『設置するカウンターの許容積載質量は10㎝×10㎝あたり0.5kg以下』とあり、『破損や落下によるけがの恐れがあるので、棚に品物を過剰にのせたり、手をついたりしないでください。』とも書かれています。便器の脇に設置する棚で商品名もカウンターと称するのに、手をつくことができないのはいかがなものかと思います。
手で触れたり可動するものをしっかりとした下地に留めずに石膏ボードにプラグ留めして、破損やゆるみ、外れているケースを時々拝見いたします。ましては、カウンターともなればメーカーはしっかりした下地への取り付けを推奨すべきではないかと思います。
弊社ではできるだけしっかりした下地への固定をお勧めしています。
今回は、木下地を壁に入れ込み、手洗いカウンターの他、キャビネット、ペーパーホルダー、リモコンを取り付けます。
まずは、手洗いカウンターを設置する寸法に合わせて合板をカットします。
切った合板を型として壁に押し付け
埋め込む位置に印を付けます。
壁を撤去していきます。
壁の内部には間柱(スタッド)がありますので、合板下地はスタッドに留めます。
新規の合板下地と既存の石膏ボード壁との接合部分の裏側には木端を入れ込み繋ぎ留めて壁の強度を高めます。
上下の壁を繋ぐ木端が入れられ、細かいピッチでビスが留められているのがお分かりいただけると思います。
便器に向かって右側の壁には元々、手すり用の下地が入れられているので、
L型手すりは直接取り付けます。
Ⅼ型手すりは、横手すりの芯が床から65㎝、縦手すりの芯が便器背面の壁から92㎝になるように設置します。
手すりは仮留めしておき、内装工事終了後に本留めします。
以上で事前の木工事は完了です。
続いて内装工事です。壁の不陸を調整するパテ処理です。
木下地とボードとの取り合い、ビス頭をパテ処理します。
最初のパテ処理が終わりましたが、不陸が収まりきらないので、もう一度実施します。
2度目のパテを打ち終えました。
だいぶ乾いてきました。
仮留めしたⅬ型手すりを一旦外し、ビスのみ取り付けておきます。
便器背面に使う壁紙への糊付けです。
この壁紙のデザインは1820年に創業された北欧フィンランドの最古のテキスタイルメーカーFinlayson(フィンレイソン)社の自社内のデザインアトリエで、アイニ・ヴァーリによって生み出されたものです。1820年ダンペレ(フィンランド)に設立した紡績工場の敷地内には、学校や図書館、教会などの施設が作られ、フィンランド最大の工業都市として発展を遂げました。1951年にはフィンランドで最も早く自社内にデザインアトリエを設立。本デザインのCORONNA(名称コロナ)は1958年に生まれ、何十年もの間、親しまれている人気のクラッシック柄で1950年代の典型的なパターンです。スタイリッシュで時代を感じさせないデザインは「毎日の生活に美を」という当時のキャッチフレーズを象徴的に表しています。
便器背面のアクセントウォール以外の壁は縦ストライプ柄を使います。
一辺が5㎜~10㎜程度の長方形の割石調の白いタイル柄を天井を張った後、
壁にはアクセントウォールを張りますが、
せっかくの『コロナ』なので、柄の位置決めに30分ほど掛けました。
いかがでしょうか?
アクセントウォールの後は、ストライプ柄の壁紙を貼っていきます。
貼り終えたところで器具付けです。Ⅼ型手すりを元に戻します。
換気扇のカバーも取り付けます。
続いてクッションフロアを張り替えます。
エーゲ海の北部、ギリシャ・タソス島で採れる純白にクリスタルの結晶が入る大理石 タソスホワイトをモチーフとしてつくられたクッションフロアを貼っていきます。
先ずは既存のクッションフロアを剥ぎ、部屋の大きさを採寸し、
貼り付けやすい大きさに準備しておいてから、クシ目ヘラを使って床全面に糊付けします。
オープンタイムを取ってから張り始めます。
壁際で切り落とし、しっかり填圧します。
壁と床との取り合いには白いソフト巾木を貼り付けます。
巾木糊を塗って、オープンタイムをおいてから張り始めます。
いよいよ手洗いカウンター付便器の部材が運ばれてきました。
先ずは、開梱して作業準備です。
取り付けは手洗いカウンターからです。先ずはカウンターが載る側板と配管カバー固定金具を背面の壁に固定します。
続いて背板を水平に固定し、
ブラッケットを取り付け、その上にカウンターを載せて下から留めます。
次に手洗いキャビネットを取り付けます。
手洗器取り付け面に型紙を張り付けて、手洗器を引っ掛けるバックハンガーを取り付けます。
手洗いキャビネットに排水用の部材(テールピース)を取り付けてから、バックハンガーに手洗器を引っ掛けながらキャビネットにのせます。
給水ホースはカウンター下に通しておき後ほど分岐水栓に接続します。
だいぶ形になってきました。
続いて便器を取り付ける準備です。先ずは便器の排水ソケットを取り付けます。排水ソケットには手洗器の排水ホースを接続する排水エルボが付いています。
手洗器からの排水は排水トラップ介して排水ホースを通り排水エルボに接続されます。
給水ホースと排水管をホースバンドで背板に固定してから、カウンター下の幕板と配管カバーを取り付けます。
ペーパーホルダーのビスも木下地にしっかり効いています。
手洗いカウンターが凡そ組みあがったところで便器を設置します。
専用止水栓に交換し、給水接続します。
洗浄便座用のリモコンも木下地にしっかり効いています。
仕上げにコーキングを打設します。カウンター、手洗器、キャビネットと壁との隙間、 便器と床材との間をシーリングします。先ずは、マスキングテープでシール養生し、
コーキング打設後、
ヘラで均していきます。
最後に手洗いキャビネットに扉を取り付け、清掃すれば、
手洗いカウンター付き便器(プレアスLS)の取り付け完了です。
キャビネットの扉の取手がタオル掛けになっています。
Ⅼ型手すりも付きました。
アイニ・ヴァーリのアクセントウォール、タソスホワイトの床、細い縦ストライプの壁紙と白いソフト巾木が相まって、清楚で清潔な感じに仕上がりました。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
トイレはたびたびリフォームするものではないので、お宅に合う使いやすいものをお選びいただきたいと思います。
住まいるパートナーでは、建築士アドバイザーによる現地調査を行い、ご要望をお伺いした上でご提案を差し上げています。
また、施工では仕上がってしまうと隠れてしまう部分も、正規施工を遵守し、時にはそれ以上の仕様に努めていますので、ご安心してお任せ下さい。
他社で難しいと言われたリフォーム工事やこだわりのトイレリフォームも是非お声掛け下さい。歓迎です。
トイレリフォーム工事の承り地域
朝霞市 和光市 新座市 志木市
練馬区 板橋区 西東京市 周辺
以下では弊社施工のトイレリフォーム事例をご覧いただけます。
リフォーム前
リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
洋室を高齢となるお母さんの寝室に改装する工事の一環として、押入を大容量の壁埋め込み収納付きのトイレに改修しました。壁厚を利用した埋め込み収納は大容量ながらも邪魔にならず、備品・用品類の補充回数も減りました。トイレ内には窓が付けられなかったので照明器具のオン・オフと連動する換気扇にし、入口片引戸は換気ガラリ付きにしました。
【板橋区双葉町 一戸建て住宅】 事例を読む »
リフォーム前
リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
施工説明書には『カウンターは間柱への固定以外に、ボードへプラグ使用による取り付けも可能』との記載がありますが、注意欄には『設置するカウンターの許容積載質量は10㎝×10㎝あたり0.5kg以下』とあり、『破損や落下によるけがの恐れがあるので、棚に品物を過剰にのせたり、手をついたりしないでください。』とも書かれています。手で触れたり可動するものをしっかりした下地に留めずに石膏ボードにプラグ留めして、破損やゆるみ、外れているケースを時々拝見いたします。ましてや、便器の脇に設置する棚で商品名もカウンターと称するのに、手をつくことができないのはいかがなものかと思いましたので、木下地を壁に入れ込み、手洗いカウンターの他、キャビネット、ペーパーホルダー、リモコンも取り付けました。
壁紙には北欧フィンランドの最古のテキスタイルメーカーFinlayson(フィンレイソン)社の自社内のデザインアトリエで、アイニ・ヴァーリによって1958年に生み出された『CORONNA(名称コロナ)』を採用いたしました。何十年もの間、親しまれている人気のクラッシック柄で1950年代の典型的なパターンです。スタイリッシュで時代を感じさせないデザインは「毎日の生活に美を」という当時のキャッチフレーズを象徴的に表しています。
※トイレ空間 : 幅831㎜×奥行き1,341㎜
【朝霞市溝沼 マンション】 事例を読む »
リフォーム前
リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
マンション改装工事の一環としてのトイレリフォームです。内装は壁を上下で見切り、違う素材にしました。リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
※トイレ空間 : 幅800㎜×奥行き1,770㎜ (床の奥行き寸法1515㎜)
【杉並区荻窪 マンション】 事例を読む »
リフォーム前
リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
改装工事の一環としてのトイレリフォームです。トイレの奥行き寸法が短いので、できるだけ前方空間が広がるようにしました。
リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
※トイレ空間 : 幅840㎜×奥行き1,070㎜
【杉並区荻窪 鉄筋コンクリート住宅】 事例を読む »
リフォーム前
リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
※壁に珪藻土を塗ったトイレリフォームです。便器前方空間を広げつつ手洗い器を設置しました。
リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
※トイレ空間:幅800㎜×奥行き1,200㎜
【杉並区宮前 マンション】 事例を読む »
リフォーム前
リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
内装は、シックな配色を意識しつつ、バリ小物が似合うイメージで仕上げました。リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
※トイレ空間:幅810㎜×奥行き1,455㎜
【朝霞市岡 マンション】 事例を読む »
リフォーム前
リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
隅付きタンクの和便器を洋便器に変更しただけでなく、床・壁・天井も造り替えました。壁で柱を覆い真壁から洋風仕立ての大壁にしました。リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
※トイレ空間 : 幅840㎜×奥行き1,290㎜
【新座市馬場 在来木造一戸建て住宅】 事例を読む »
リフォーム前
リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
隅付きタンクの洗い流し式の床上排水便器の給水栓まで移設してリフォームしました。リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
※トイレ空間 : 幅905㎜×奥行き1,315㎜
【朝霞市根岸台 集合住宅】 事例を読む »
リフォーム前
リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
H様は、トイレの床がブヨブヨになったのをきっかけに、リフォームをなさることになりました。トイレの奥行空間が狭いので、前出寸法の少ない便器を取り付けました。リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
※トイレ空間 : 幅780㎜×奥行き1,100㎜
【朝霞市栄町 在来木造一戸建て住宅】 事例を読む »
リフォーム前
リフォーム後
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リフォーム概要
こちらは、一体式洗浄便座の修理のご相談でしたが、リペアパーツの供給期間が過ぎていて修理ができませんでした。そこで、便器とともに内装のリフォームもすることになりました。便器についてはトイレ空間が清掃しやすいように部屋の大きさにマッチしたものをお選びいたしました。新しい便器では便器前方空間が120㎜、左右の空間もご覧のように広がりました。リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
※トイレ空間 : 幅780㎜×奥行き1,240㎜
【朝霞市本町 在来木造一戸建て住宅】 事例を読む »
リフォーム前
リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
修理部品の供給期間が過ぎ、修理不能になったタンク一体型洗浄便座を新たなタンクレス便器に交換したことで、
前方空間が160㎜広がりました。リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
※トイレ空間 : 幅1,185㎜×奥行き2,110㎜
【新座市栄 在来木造一戸建て住宅】 事例を読む »
リフォーム前
リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
改装工事の一環として、トイレもリフォームいたしました。
一見リフォームしたことが分かりにくいのですが、窓以外の全てに手が加えられています。リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
※トイレ空間 : 幅775㎜×奥行き1,290㎜
【新座市野火止 在来木造一戸建住宅】 事例を読む »
リフォーム前
リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
集合住宅改装工事の一環として、アース付きコンセントを隠蔽配線で新設し、洗浄便座を設置いたしました。作業の様子もご覧いただくことができます。
※トイレ空間 : 幅780㎜×奥行き1,070㎜
【和光市諏訪原団地】 事例を読む »
リフォーム前
リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
在来木造住宅の和式トイレを洋式トイレにリフォームしました。京壁の上に下貼りして壁紙仕様としました。下がり壁の既存換気口を利用して新たに換気扇を取り付け窓付け換気扇は撤去しました。
※トイレ空間 : 幅810㎜×奥行き1,685㎜
【板橋区徳丸 在来木造一戸建て住宅】 事例を読む »
リフォーム前
リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
コンセントを増設するのに床下に潜って配線し、隠ぺい配線としました。
※トイレ空間 : 幅780㎜×奥行き1,170㎜
【西東京市泉町 在来木造一戸建住宅】 事例を読む »
リフォーム前
リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
畳半畳のトイレの広さを変えずに洋式便器が使えるようにリフォームしました。小技を利かせたリフォームをご紹介します。
※トイレ空間 : 幅805㎜×奥行き805㎜
【朝霞市本町 在来木造一戸建て住宅】 事例を読む »
最後まで、ご覧いただきまして、ありがとうございました。
住まいるパートナーでは、建築士アドバイザーによる現地調査を行い、ご要望をお伺いした上でご提案を差し上げています。
トイレは一旦リフォームすると長い期間ご利用いただく傾向がありますので、お宅に合う使いやすいものをお選びいただきたいと思います。
トイレリフォームのご相談は以下からどうぞ。
トイレリフォーム工事承り地域
朝霞市 和光市 新座市 志木市/
練馬区 板橋区 西東京市 周辺
ご相談お待ちしています。