当Webページではマンション改装リフォーム工事の一環として実施したトイレリフォームをご紹介しています。便器交換、内装のやり替えの他に、ダクト換気扇の交換、オープン棚の木口テープの張り替えもご覧いただけます。どうぞ、ご覧下さい。
既存便器はTOTO社製腰掛式タンク密結形サイホン便器 C423と防露式手洗付密結形ロータンクS526Bの組み合わせ便器です。
リフォーム前
リフォーム後
長年お使いの天井のダクト換気扇が故障したので、トイレリフォームを機に交換します。
既存のダクト換気扇は、三菱電機製で後継機種に交換します。
先ずは、既存を撤去してみます。
換気扇から外部へと続くアルミダクトを確認すると天井裏で外れているのが分かりました。
修理には天井に新たな開口が必要です。
開口してみるとご覧の通り、ダクトと継ぎ手を留めているアルミテープが剥がれてしまい、排気漏れを起こしています。
排気漏れにより適正に排出されない埃が徐々に換気扇の方に向かって溜まっていったようです。
既設のアルミダクトは外し、新規にスチールダクトに付け替えます。
アルミダクト撤去後、
ダクトとアタッチメントもビス留めし、
アルミテープを巻いて補強したのち本体に取り付け、
天井裏に本体を設置します。
新規のダクト換気扇が取り付けられました。
最後にカバーを付ければ交換完了です。
経年劣化で剥がれきたオープン棚の木口テープを張り替えます。
先ずは、既存の木口テープを剥がし、
下地を整えたのちプライマーを塗ります。
オープンタイムを置いてから新規を張り始めます。
張り替えできました。木口部分を張り替えただけで随分と新しく見えます。
続いては、便器・タンク・止水栓の撤去です。
先ずは、天井・壁のクロスを剥がします。
続いて、段差や不陸部分にパテを打って平らに均します。
パテの乾きを待つ間にクロスに糊付けします。
パテが乾いたら平らに削ってから張り始めます。
先ずはアクセントウォールとなる便器背面の壁に
色とりどりの木質系パネリング柄のクロスを左右・上下の割り振りを揃えて張っていきます。
続いて天井。こちらは白の塗り壁調です。
床のクッションフロアは壁紙施工後に張り替えます。
先ずは剥がしですが…剥がれません。
通常、クッションフロアは既存を剥がしてから張り替えるのが一般的ですが、剥がしにくいのに、
無理やり作業を進めると、床下地を傷めてしまったり、予定内の時間に終わらない場合も出てきます。
そこで、ドアの下枠から30㎝までを剥がし、残りは重ね張りに切り替えます。
ドアの下枠天端と床板とのチリが浅いので若干削り、クッションフロアの張り納めと下枠天端の按配を整えます。
その間、クッションフロア張りの段取りを進めます。
先ずはトイレの床の広さより若干大き目にカットします。
仕上がり良くするため、柄物のクロスやクッションフロアはぶつけ本番で貼り出さずに、
事前に前後・左右のフローリングの柄の位置を確認し、バランスよく割り振っておきます。
パテが乾いたところで、本番の張り始めです。
ドア下枠との取り合いからしっかり納めていきます。
重ね張りすると段差調整の一手間が出ますが、足触りがソフトになるメリットもあります。
クッションフロアを貼り終えた後に、ソフト巾木を貼っていきます。
内装工事が終了しました。
続いて、排水管の取り付けです。
位置決めシートを取り付け基準線に合わせて置き、ビス取り付け位置等、各所墨付け、ケガキをします。
床フランジを仮置きして排水芯までの横引管の長さを測って、
カットします。
排水アジャスターを接着組み立てていきます。
排水アジャスターの接着組立ができたら、床フランジ接続部を既設フランジに押し付け、
便器接続部の取り付け穴2ヶ所をビス留めします。
便器の据え付けの前に、予め墨付けしておいた位置に便器固定片を取り付けます。
便器を据え付けたら、先に便器後部を固定してから
前側の固定片をビス留めします。
便器が取り付けられました。左奥には新たな給水栓も見えます。
便器セットが組み立てられました。
続いてはペーパーホルダー(紙巻き器)と洗浄便座のリモコンを取り付けます。
リフォーム前は便器に向かって左側に設置されていましたが、右側に移設します。
水平器を当てながら取り付けます。
洗浄便座のホース・電源コードを接続し、とりまとめれば、
器具付け終了です。メッキのペーパーホルダーとタオルリングが白い便器セットとお似合いです。
ご覧いただきまして、ありがとうございました。
『カラフル木目パネルと古木風フローリング柄を使ったトイレリフォーム』はいかがでしたか?
限られたトイレ空間ですが、彩り豊かにリフォームできました。
住まいるパートナーでは、建築士アドバイザーによる現地調査を行い、ご要望をお伺いした上でご提案を差し上げています。
また、仕上がってしまうと隠れてしまう部分も、正規施工を遵守し、時にはそれ以上の仕様での施工に努めていますので、ご安心してお任せ下さい。
他社で難しいと言われたリフォーム工事やこだわりのトイレリフォームも是非お声掛け下さい。歓迎です。
トイレリフォーム工事承り地域
朝霞市 和光市 新座市 志木市
練馬区 板橋区 西東京市 周辺
以下のWebページも読まれています。
以下では弊社施工のトイレリフォーム事例をご覧いただけます。
リフォーム前
リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
洋室を高齢となるお母さんの寝室に改装する工事の一環として、押入を大容量の壁埋め込み収納付きのトイレに改修しました。壁厚を利用した埋め込み収納は大容量ながらも邪魔にならず、備品・用品類の補充回数も減りました。トイレ内には窓が付けられなかったので照明器具のオン・オフと連動する換気扇にし、入口片引戸は換気ガラリ付きにしました。
【板橋区双葉町 一戸建て住宅】 事例を読む »
リフォーム前
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リフォーム概要
施工説明書には『カウンターは間柱への固定以外に、ボードへプラグ使用による取り付けも可能』との記載がありますが、注意欄には『設置するカウンターの許容積載質量は10㎝×10㎝あたり0.5kg以下』とあり、『破損や落下によるけがの恐れがあるので、棚に品物を過剰にのせたり、手をついたりしないでください。』とも書かれています。手で触れたり可動するものをしっかりした下地に留めずに石膏ボードにプラグ留めして、破損やゆるみ、外れているケースを時々拝見いたします。ましてや、便器の脇に設置する棚で商品名もカウンターと称するのに、手をつくことができないのはいかがなものかと思いましたので、木下地を壁に入れ込み、手洗いカウンターの他、キャビネット、ペーパーホルダー、リモコンも取り付けました。
壁紙には北欧フィンランドの最古のテキスタイルメーカーFinlayson(フィンレイソン)社の自社内のデザインアトリエで、アイニ・ヴァーリによって1958年に生み出された『CORONNA(名称コロナ)』を採用いたしました。何十年もの間、親しまれている人気のクラッシック柄で1950年代の典型的なパターンです。スタイリッシュで時代を感じさせないデザインは「毎日の生活に美を」という当時のキャッチフレーズを象徴的に表しています。
※トイレ空間 : 幅831㎜×奥行き1,341㎜
【朝霞市溝沼 マンション】 事例を読む »
リフォーム前
リフォーム後
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リフォーム概要
マンション改装工事の一環としてのトイレリフォームです。内装は壁を上下で見切り、違う素材にしました。リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
※トイレ空間 : 幅800㎜×奥行き1,770㎜ (床の奥行き寸法1515㎜)
【杉並区荻窪 マンション】 事例を読む »
リフォーム前
リフォーム後
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リフォーム概要
改装工事の一環としてのトイレリフォームです。トイレの奥行き寸法が短いので、できるだけ前方空間が広がるようにしました。
リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
※トイレ空間 : 幅840㎜×奥行き1,070㎜
【杉並区荻窪 鉄筋コンクリート住宅】 事例を読む »
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リフォーム概要
※壁に珪藻土を塗ったトイレリフォームです。便器前方空間を広げつつ手洗い器を設置しました。
リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
※トイレ空間:幅800㎜×奥行き1,200㎜
【杉並区宮前 マンション】 事例を読む »
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内装は、シックな配色を意識しつつ、バリ小物が似合うイメージで仕上げました。リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
※トイレ空間:幅810㎜×奥行き1,455㎜
【朝霞市岡 マンション】 事例を読む »
リフォーム前
リフォーム後
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リフォーム概要
隅付きタンクの和便器を洋便器に変更しただけでなく、床・壁・天井も造り替えました。壁で柱を覆い真壁から洋風仕立ての大壁にしました。リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
※トイレ空間 : 幅840㎜×奥行き1,290㎜
【新座市馬場 在来木造一戸建て住宅】 事例を読む »
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リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
隅付きタンクの洗い流し式の床上排水便器の給水栓まで移設してリフォームしました。リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
※トイレ空間 : 幅905㎜×奥行き1,315㎜
【朝霞市根岸台 集合住宅】 事例を読む »
リフォーム前
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リフォーム概要
H様は、トイレの床がブヨブヨになったのをきっかけに、リフォームをなさることになりました。トイレの奥行空間が狭いので、前出寸法の少ない便器を取り付けました。リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
※トイレ空間 : 幅780㎜×奥行き1,100㎜
【朝霞市栄町 在来木造一戸建て住宅】 事例を読む »
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リフォーム概要
こちらは、一体式洗浄便座の修理のご相談でしたが、リペアパーツの供給期間が過ぎていて修理ができませんでした。そこで、便器とともに内装のリフォームもすることになりました。便器についてはトイレ空間が清掃しやすいように部屋の大きさにマッチしたものをお選びいたしました。新しい便器では便器前方空間が120㎜、左右の空間もご覧のように広がりました。リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
※トイレ空間 : 幅780㎜×奥行き1,240㎜
【朝霞市本町 在来木造一戸建て住宅】 事例を読む »
リフォーム前
リフォーム後
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リフォーム概要
修理部品の供給期間が過ぎ、修理不能になったタンク一体型洗浄便座を新たなタンクレス便器に交換したことで、
前方空間が160㎜広がりました。リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
※トイレ空間 : 幅1,185㎜×奥行き2,110㎜
【新座市栄 在来木造一戸建て住宅】 事例を読む »
リフォーム前
リフォーム後
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リフォーム概要
改装工事の一環として、トイレもリフォームいたしました。
一見リフォームしたことが分かりにくいのですが、窓以外の全てに手が加えられています。リフォームの詳しい内容もご覧いただけます。
※トイレ空間 : 幅775㎜×奥行き1,290㎜
【新座市野火止 在来木造一戸建住宅】 事例を読む »
リフォーム前
リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
集合住宅改装工事の一環として、アース付きコンセントを隠蔽配線で新設し、洗浄便座を設置いたしました。作業の様子もご覧いただくことができます。
※トイレ空間 : 幅780㎜×奥行き1,070㎜
【和光市諏訪原団地】 事例を読む »
リフォーム前
リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
在来木造住宅の和式トイレを洋式トイレにリフォームしました。京壁の上に下貼りして壁紙仕様としました。下がり壁の既存換気口を利用して新たに換気扇を取り付け窓付け換気扇は撤去しました。
※トイレ空間 : 幅810㎜×奥行き1,685㎜
【板橋区徳丸 在来木造一戸建て住宅】 事例を読む »
リフォーム前
リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
コンセントを増設するのに床下に潜って配線し、隠ぺい配線としました。
※トイレ空間 : 幅780㎜×奥行き1,170㎜
【西東京市泉町 在来木造一戸建住宅】 事例を読む »
リフォーム前
リフォーム後
お客様の要望
リフォーム概要
畳半畳のトイレの広さを変えずに洋式便器が使えるようにリフォームしました。小技を利かせたリフォームをご紹介します。
※トイレ空間 : 幅805㎜×奥行き805㎜
【朝霞市本町 在来木造一戸建て住宅】 事例を読む »
最後まで、ご覧いただきまして、ありがとうございました。
住まいるパートナーでは、建築士アドバイザーによる現地調査を行い、ご要望をお伺いした上でご提案を差し上げています。
トイレは一旦リフォームすると長い期間ご利用いただく傾向がありますので、お宅に合う使いやすいものをお選びいただきたいと思います。
トイレリフォームのご相談は以下からどうぞ。
トイレリフォーム工事承り地域
朝霞市 和光市 新座市 志木市/
練馬区 板橋区 西東京市 周辺
ご相談お待ちしています。