屋外階段の掛け替えをご検討でしたら ㈱住まいるパートナーまでどうぞ。
(リフォーム工事承り地域:朝霞市 和光市 新座市 志木市 練馬区 板橋区 西東京市 周辺)
屋外コンクリート階段の90度4段廻りの踏段を
幅広3段廻りにリフォーム
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このウェブページでは、弊社の施工した『屋外コンクリート階段の90度4段廻りの踏段を幅広3段廻りにリフォーム』の際の
『作業③ 屋外回り階段の踏段の造作(下地造り)』の様子をご紹介しています。
ご希望の方にはリフォーム工事もお受けしています。
さて、蹴込み部分はブロックを下地に使います、
先ほど壁に墨出しした(印を付けた)位置に合わせて仮置きしてみます。
ブロックの前面(まえづら)から次の段のブロックの前面までが1段の踏面の幅(踏み代)となります。
蹴込みに使うブロックの位置決め後、補強用の鉄筋を打ち込むため、 ハンマードリルで穿孔します
穿孔後、鉄筋アンカーを打ち込んでいきます。
ブロックの上端は蹴込みの高さに合わせて削ります。
上から見るとこんな感じです。
ブロックはモルタルで固定していきます。モルタルはセメント・砂で練って作ります。
仮置きしたブロックを一旦外し、モルタルを敷いて
上からブロックを載せ、縦筋が立ち上がっているブロックとブロックの繋ぎ部分にも しっかりと奥までモルタルを詰め込んでいきます。
そのままのブロックの厚みでは造れないた蹴込み部分は
ブロックを薄く加工し、隙間部分にはモルタルを直接粗付けしていきます。
3段目が形になってきました。ブロック3個を左から使い 一番右はコンクリートを直接粗付けしています。
踏み代が増えているのがお分かりいただけると思います。
次は、鉄筋をブロックの上の溝に沿わせて置き、縦筋と番線で結束して強度を高めます。
先ずは余分な縦筋を切断し、
横筋を入れる段鼻の寸法を測って
新たな鉄筋を用意します。
番線で縦筋と横筋を結束します。
同様にして2段目、1段目も造っていきます。
番線によって結束された縦横の鉄筋とコンクリートブロックはモルタルを塗り付けることで一体化します。
だんだんと階段の形ができてきました。
次に、踏段の残りの部分にはコンクリートを入れ込んでいきます。 コンクリートは砂とセメントで造られるモルタルと違い、 砂利とセメントで造られます。石が混ざることで強度が高まります。
1段目にコンクリートを入れ込み塗り付けているところです。
リフォーム前、吹き溜まりとなっていた門柱と階段との隙間は
1段目と同じ高さにします。
先ほど斫った通路部分には、スロープを造りますので接着増強剤を塗布してから
塗り付けていきます。
下地ができました。
この続きは 作業④ 屋外回り階段の踏段の造作(左官 塗り付け~押え)をご覧下さい。
ご覧いただきまして、ありがとうございました。
『作業③ 屋外回り階段の踏段の造作(下地造り)』の様子はいかがでしたでしょうか?
以下では『屋外コンクリート階段の90度4段廻りの踏段を幅広3段廻りにリフォーム』の『作業の様子』と
『工事の全体の内容』を『ダイジェスト』としてご紹介しています。宜しければご覧下さい。
屋外コンクリート階段の90度曲り部分を4段から3段回りに変更し踏面を広くしたリフォームをご紹介します。
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以下では、弊社で実施した外構・エクステリアリフォーム工事の一例をご紹介しております。
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