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このウェブページでは、安心して任せられる外装リフォーム工事業者をお探しの方に向け、 弊社施工の外装リフォームの一例をご紹介しています。リフォーム前後の遠景写真はもちろん、至近距離で撮影した作業の様子、接写写真での工事の仕上がり具合もご覧になれます。 また、作業のポイントや弊社のこだわりにも触れていますので、ご参考にしていただければと思います。
工事5
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工事4 までのあらすじ・・・
長年にわたる箱樋の詰まりが原因で
突然大屋根の軒のモルタルが崩落し、改修することに。
更なる崩落のおそれがある中で足場を車両通行止めで架設し、
大屋根の『軒』と『屋根』 の改修まで終りました。
工事5 では、下屋の軒先モルタルの落下を防ぐ改修をご紹介します。
下屋の箱樋も詰まっていて大屋根ほどではありませんが、黄枠部分の
軒先のモルタルには太いヒビ割れが入っています。
集水器周辺の上げ裏にも、漏水跡が見えます。
解体してみると
木下地は腐っていて
補修することに。
下屋の上げ裏は珪酸カルシウム板なので、木下地を直し、張り替えて塗装をすれば済みますが、
問題は、軒先のモルタルです。
施主様のご要望は、『10年程度もてばいい。なるべく費用を掛けずに補修したい。』
とのことです。
ここ以外のモルタルの状態はさほど悪くなかったので、 縦張りサイディングで覆い、約420㎜ピッチで 木下地までビスを効かせて固定することにしました。
傷んでいた箇所の木下地も整えて
防水紙で養生します。
軒先の下端には、雨水の水切りのために尾だれ板金を
取り付けます。
尾だれ水切りが付きました。
この尾だれ水きりの上にサイディングを張っていくのですが、 その分壁が厚くなり既存の笠木(茶色い板金)に納まりきらなくなります。
そこで、笠木板金を交換します。
先ずは、既存を撤去し、
木下地を回します。
笠木の木下地が付きました。
次にサイディングの固定金物を取り付けます。
出隅にも、サイディング部材のコーナー金物を取り付けます。
それから、サイディングをビスで木下地まで貫通させて固定させます。
次に、笠木板金を取り付け
最後に、シールを打ちます。
出来上がりました。
別の角度から。
しっかり、サイディングでモルタルを包み込みました。
最後まで、ご覧いただきまして、ありがとうございました。
『ひび割れした軒先モルタルの落下防止対策』はいかがでしたでしょうか?
他にも改修方法はあると思いますが、一例としてご紹介いたしました。
ただ、改修の効果はいかに?と思われた方もいらっしゃると思います。
工事4ヶ月後に発生した東日本地震(東京震度5)の直後に、
お客様から、
『無事、何ともありませんでした。しっかり直してくれてありがとう。』と
ご連絡をいただいております。
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次は、
工事6 腐った雨戸一筋(雨戸の通る木の下枠)の交換
です。
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