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 このウェブページでは、安心して任せられる外装リフォーム工事業者をお探しの方に向け、 弊社施工の外装リフォームの一例をご紹介しています。リフォーム前後の遠景写真はもちろん、至近距離で撮影した作業の様子、接写写真での工事の仕上がり具合もご覧になれます。 また、作業のポイントや弊社のこだわりにも触れていますので、ご参考にしていただければと思います。

プロローグ

『ドッカーン!!』

長雨があがり、穏やかに晴れた閑静な住宅街の昼下がり、隕石でも落ちたかのような大爆音。

ご近所もあわてて家から飛び出してきたそうです。

幅60㎝、長さ約5mに渡って軒先のモルタル壁が崩落したのです。

モルタル壁の崩落した木造一戸建住宅

セメントと砂の塊であるモルタルがわずか2.5mの高さから落下しただけで モルタル壁の崩落

バルコニーの床はこのありさまです。 壊れたバルコニーの床

これだけの破壊力あるモルタル壁が倍以上の6mの高さから 地上の歩行者を直撃したらどうなるか?

人命に掛かる一大事です。

他にも危険は無いか、周囲を点検してみることにしました。 外装リフォーム前

すると、お隣側の軒天井にも、大きな亀裂が走っています。 亀裂の入った軒天井 それに、よく見れば軒先のモルタルは、外側に大きくたわんでいます。

更に、道路際の軒先にも大きな亀裂とシミらしきものも見えます。

亀裂とシミ

他にも、植木の陰の下屋の軒先にも、 外装リフォーム前

ご覧の通り、大きな亀裂があり、 壁の亀裂 養生シートでしっかり覆えるまでは気が気ではありませんでした。

さらに、道路から一番奥の軒天井にも亀裂がありました。 軒天井の亀裂

『一体、屋根の上はどうなっているんだろう?』と
上ってみることにしました。

2階の大屋根は、寄せ棟で四方が箱樋(内樋)となっています。 箱樋、内樋

道路際の出隅は、晴れているというのに雨水がタップリ溜まっています。 雨水の溜まった樋 流れていないのです。

住まいるパートナー
モルタル崩落の原因を突き止める

そして、詳しく箱樋を見ると、詰まった箱樋からあふれ出す雨水が建物内部に 入り込んでしまうようになっています。

長い間に入り込んだ雨水が
軒先の広範囲の壁下地を腐らせ、
ついには、モルタルの重みを支え切れなくなって崩落したようです。

住まいるパートナー 改修の方針

今回このお宅では、以下の5つの方針で改修することになりました。

  • 崩落の危険が広範囲にわたる軒先と上げ裏のモルタルは全て撤去。
  • 内部に水が回るおそれのある軒先形状を改め、内樋 から 外樋 に変更。
  • 屋根の手直しの際、2階の暑さを緩和する手立てを講じる。
  • 他の部位の不具合は最低限の補修に留める。
  • 外装は塗装で化粧直しする。

もし、今ご覧いただいているあなたが

「外装リフォームしたいが、色々不具合が出そうだ。」

「工事業者の 『仕事振り』 が知りたい。」とお思いでしたら、

先ずは、弊社の改修作業の様子をご覧いただきたいと思います。



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