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- 玄関のクッションフロア張り
集合住宅の改装工事の一環として玄関・廊下にクッションフロアを張りました。
リフォーム前 リフォーム後
廊下の床にクッションフロアを張る場合、 『玄関框』 と床の高さに段差がないと、
『玄関框』の上に、クッションフロアがはみ出てしまいます。
はみ出したクッションフロアの端部を押さえて剥がれないようにするのが 『床見切り金物』 です。
作業は以下でご紹介します。
『床見切り金物』 を取り付け位置の寸法に合わせてカットし、
留め付ける穴は、皿ビスがはみ出さないように加工します。
仮留めしてみて、コーナー金物との収まりを確認すれば準備完了です。
廊下のクッションフロアを敷き込み、
続けて玄関の床にもクッションフロアを張り込んでいきます。
仮敷きし、概寸にカットしておき、
接着剤を満遍なく塗り込んでから、
クッションフロアを張り伸ばしながら、カッターで形を整えていきます。
最後に 『床見切り金物』 を付ければ、完成です。
※左側は下足箱と傘立て置場になっています。
※玄関の床は下足で上がるので室内床用とは種類が異なります。
クッションフロアの『柄』は色だけでなく、凹凸まで本物そっくりに表現されています。
ビニール素材で水気にも強く、
ものによっては本物よりもお手入れが楽で重宝がられることもあります。
『柄』 には、
- フローリング調
- タイル調
- 石目調
- 敷物・織物調
- 麻・竹・籐・コルク調
など、豊富な種類がありますので、お好みの室内空間を彩ることができます。
また、他にも以下のメリットがあります。
- 踏む際の感触がソフトである
- 厚みが薄いので敷居や下枠の段差に収めやすい。
- 重ね張りで厚みが増すと強度も上がる
- キッチン・トイレ・洗面脱衣所・サニタリー・玄関床等、水周りにも有効
- 他の床材に比べ価格が安い。
- 他の床材に比べ施工時間が掛からない。
- 施工下地は、コンクリート、タイル、ピータイル、クッションフロア、合板、木質フローリングなど堅固なら
概ね施工できる。
ただし、既存下地の模様に凹凸がある場合は、
そのまま張ると、新規の表面にも凹凸がクッキリと浮き出てしまうので下地処理が必要です。
内装リフォームは住まいるパートナーにご相談下さい。
ご相談は下記からどうぞ。
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⇒クッションフロアメーカーのWEBカタログを一部ご紹介します。 |
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