浴室ユニットバスを
小サイズに入れ替え、
脱衣所に収納棚を増設
リフォーム前後のユニットバスの室内寸法は
リフォーム前は短手1,400㎜×長手1,800㎜×天井高2,052㎜で、
新規は短手1,400㎜×長手1,600㎜×天井高2,225㎜になりました。
短手方向はリフォーム前後共1,400㎜と同じですが、
長手は1,800㎜から1,600㎜へと200㎜狭まり、
天井高は2,052㎜から2,225㎜と173㎜高くなっています。
浴室内の占める割合は
リフォーム前の洗い場の幅が1,125㎜に対し、リフォーム後は805㎜と約320㎜狭まりました。
ただ、リフォーム前の洗い場には壁から250㎜位の所まで
シャンプーやリンスなどの容器類が置かれていたのが、
新規では壁面収納棚とカウンターに、
置けるようになり足元は広くなりました。
浴槽については、長手の内寸はほぼ同様(1,313㎜と1,320㎜)ながらも、
手狭だった横幅の内寸が551㎜から680㎜と129㎜広くなった分
洗い場に張り出しましたが、ゆったりと浸かれるようになりました。
天井高はオプション対応で標準天井より200㎜高く、 リフォーム前よりも173㎜高くなり2,225㎜となりました。
脱衣所側には、浴室の長手寸法を縮めてできた空間に可動棚が増設されました。
幅約78㎝×奥行は28㎝、高さは天井までの210cmとなります。
棚受金物には約30kgの耐荷重があり、15㎜ピッチで高さ調整ができます。
棚板は4枚で、1段目は床から90㎝ほど上げ、
縦型掃除機の収容スペースにします。
2段目以降には
などが収容できます。
棚板は耐水ポリエステルボードで、耐候性はもちろん、耐薬品性にも優れています。
脱衣所側の広さは分電盤右の壁から一段下がった棚の奥行幅で浴室入口の前まで広くなりました。
トイレや洗面台を利用のお客様にも棚の中身は丸見えとなるので 棚の前には天井からロールスクリーンが下げられるようになっています。
お客様からは、
『浴室の洗い場は狭くなったけど湯舟が広がり、天井高も高くなったので
思いのほかゆったり入れるし、脱衣所に天井高の可動棚収納ができたことを思えば上出来♪』
とご感想をいただきましたがいかがでしょうか?
続いての記事 →③-1 『選べる高い天井高』以下のWebページもお読みいただいています。
当ウェブページ『浴室ユニットバスを小サイズに入れ替え、脱衣所に収納棚を増設』の
全ての記事は以下の通りです。
リフォーム工事承り地域
朝霞市 和光市 新座市 志木市
練馬区 板橋区 西東京市 周辺