浴室ユニットバスを
小サイズに入れ替え、
脱衣所に収納棚を増設
以前のユニットバスは、およそどのメーカーでも 天井高は1種類で2m程のものが主流でした。
最近では、規格寸法のバリエーションが増えただけでなく、 据付空間に合わせて、製作できるものもでてきました。
今回の浴室リフォームでは新旧共、
ユニットバスの短手の室内寸法は1,400㎜と同じですが、
長手は1,800㎜から1,600㎜へと200㎜狭くなります。
室内空間の広がりは高さも影響するので、天井が高くなれば、
平面積の手狭感は緩和できます。
こちらでは天井裏のふところ寸法に余裕が有るので、標準品よりも高いものが入れられます。
今回採用のシステムバスもシリーズの標準天井高は2,025㎜ですが、
オプションで+200㎜、2,225㎜のハイ天井をお選びいただくことができます。
下は作業中の写真です。
一見すると新旧とも同じ高さに見えますが、
解体中の既存ユニットバス
組立中の新規ユニットバス
壁の躯体コンクリートの継ぎ目(横線)と壁パネルの高さを比べてみて下さい。
新規の壁パネルの方が高い位置にパネルの上端が来ています。
リフォーム前の天井高よりも173㎜高くなりました。
***お客様のご感想***
『湯舟につかる際、浴槽の縁が首と頭を緩やかに支えてくれる形状なので、自然と仰向けにゆったり見上げる姿勢となります。今までより室内の奥行寸法は20cm縮まりましたが、天井高が約17cm広くなった分さほど狭さを感じさせないものとなりました。天井高アップに満足です。』
以下のWebページもお読みいただいています。
当ウェブページ『浴室ユニットバスを小サイズに入れ替え、脱衣所に収納棚を増設』の
全ての記事は以下の通りです。
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