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このウェブページでは、弊社の施工した『規格外(195㎝×150㎝)のL型キッチンリフォーム』の際の
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さて、早速ご紹介に移りましょう。
養生が終われば、キッチンの解体開始です。吊戸や下台から外せるものを外していきます。
吊戸の扉
下台の扉も
引き出し。外せるものは全て外していきます。
棚下照明も撤去します。
外せるものを撤去後、キャビネットを外します。
天井と吊戸の取り合いに打たれたシールにカッターを入れ、天井との縁を切ってから
壁と、隣り合う吊戸に留めているビスを外し、
吊戸を降ろします。
レンジフードはフードカバーを外し、本体を外します。
最後の吊戸が外れました。
次にフロアキャビネットの解体です。
まずは、ガスコンロから。
ガス管を切り離し、コンロを留めているビスを外せば、
上からスポッと抜けます。
シンクキャビネットは排水・給水・給湯配管を外します。
排水トラップのロックナットを緩めて排水管とトラップを切り離します。
次に給水・給湯配管を切り離します。
ちなみにこちらのお宅の給水・給湯管には止水栓が取り付けられていませんでした。
キッチンの止水栓は通常、水栓金具のすぐ上流側にあるものです。
すぐ上流とはシンクキャビネットの内部にあったり、点検口がある壁の内部にあったりします。
色々な形状がありますが、一例をあげると以下のようなバルブです。
キッチン水栓の不具合の際には、湯・水を止めますが、
止水栓が無いと一々元栓を締めなければなりません。
すると家全体の水が止まって不便ですので、キッチンリフォームの際には
お取り付けすることをお奨めしています。
次に、天板を外します。まずは、フロアキャビネットと天板を留めているビスを外していきます。
人工大理石のL型キッチンの天板は
途中で継いでいるので、分割して外せます。
配管設備工が何かに気付いたようです。
実はこの塩ビパイプは排水管ですが、
接着されておらず、上から刺してあるだけで引っこ抜けました。
さて、解体も残りあと少しです。
コンロ側の天板は壁に埋まっていて簡単には外れません。
そこで人工大理石でできている天板のバックガードを割って
引っ張りだそうとしたのですが、無理そうです。
コンロキャビネットと調理台部分を切断して解体することにしました。
もくろみ通り外れました。
分かりづらいのですが、コンロ脇だった壁に細長い穴が空いています。 天板がタイルの壁に埋まっていた跡です。
さて、後はキャビネットを引っ張り出すだけなのですが、 コンロキャビネットがコーナー部分と一体なうえ、天板のみならずキャビネット左側もタイルの中に埋まっていて、 引っ張り出そうにも引き出せません。
仕方がないので少しずつ解体していくことになりました。
よし、ここまで来ればと力任せにキャビネットの背板を引っ張ってみても
背板が壊れるだけでやっぱり引き抜けません。諦めて少しずつ解体していきます。
やっと何とか撤去できました。手前にあるのは引きちぎったキャビネットの残骸です。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
『規格外(195㎝×150㎝)のL型キッチンリフォーム 』
『作業② L型キッチンの解体・撤去編』はいかがでしたでしょうか?
この続きは『作業③ タイル・クロス剥がし編』をご覧下さい。
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さて、以下では
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『作業の様子』もご紹介しております。宜しければご覧下さい。
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