サイズオーダーのL型キッチンのリフォームでしたら ㈱住まいるパートナーにご相談下さい。
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このウェブページでは、弊社の施工した『規格外(195㎝×150㎝)のL型キッチンリフォーム』の際の
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さて、早速ご紹介に移りましょう。
キッチンは同じサイズでも機種によって、微妙に給水・給湯・排水配管の位置が変わるので、
適正な位置に移動させます。
先ずは、給湯配管から。
既存の銅管の給湯配管を切断し、断熱材を耐火ボードで覆い、
バーナーで炙りながら銅管継手をロウ付けします。
ロウ付けというのは、母材よりも融点の低い合金を溶かして部材を接着する工法です。
銅管継手の先は、架橋ポリエチレン管に変更します。
バーナーの火が触れていても耐火ボードは燃え上がりません。
塩ビパイプの既設給水配管も架橋ポリエチレン管に替えます。
架橋ポリエチレン管はピンクを給湯管、水色を給水管に利用します。
被覆色の違い以外、耐熱温度等の性能に差はありません。
架橋ポリエチレン管は塩ビパイプや銅管に比べ継手が高価ですが、接続がワンタッチで素早く施工できます。
キッチンが設置され水栓金具と接続する時まで配管の先には止水キャップを取り付けておきます。
綺麗に納まりました。
排水管の方も
指定位置まで移設します。こちらもキッチン据付後に接続となります。
ガス配管も機種によって位置が変わってきます。
壁を開口し、強化ホースに変更し、規定の位置にくるようにします。
長さに余裕をもたせておき、接続の際に調節します。
続いてレンジフードのダクト配管です。
新規のキッチンではレンジフードの幅が60㎝から75㎝に替わるので
ダクトの接続位置が若干ズレます。
そこで天井を開口し
既設の断熱材と90度ベンドL管を外します。
新しいレンジフード用にスチールフレキシブルダクトを取り付け、
断熱材も付け直し、フレキシブルダクトを伸ばし 新規のレンジフードに接続しやすくしておきます。
リフォームでは消防法規を無視して、 断熱材が必要な場合でも、つけない業者が多いのですが、 規則は守りたいものです。