日当たりの最も良い3階南側バルコニーのリフォーム前のシャッターボックスの状態です。
霧除け、庇、シャッターボックスの天端は、塩ビ被覆鋼板製ですが、こんな風によく剥がれています。
そこで、下塗り前に錆・汚れ落とし用の研磨材で清掃し、
塗膜の密着性を高めるため表面を目荒らしします。(ケレン清掃)
劣化した塩ビシートは皮すきなどで剥がせるところまで削り剥がし、下塗り・中塗り・上塗りと塗り重ねていきます。
2階南側ベランダ内シャッターボックス
塩ビ被覆鋼板の下塗りは素材の状態に応じて塗料を使い分けます。
1階西側シャッターボックス
3階南側バルコニーのシャッターボックスの下塗りを終えたところです。
霧除け・シャッターボックスは外壁の上塗り完了後、中塗り、上塗り(仕上げ)と塗り進めていきます。(3階南側バルコニー)
細かいところは筆や刷毛で入れ込み、あとはローラー刷毛を転がして塗っていきます。
3階バルコニーの腰窓とテラス窓の霧除けのリフォーム前後です。
剝げた庇も綺麗に塗り直されました。
3階南側バルコニーのシャッターボックスです。
塗り終えたところは青空が反射しています。
3階南側テラス窓のシャッターボックスです。
3階南側バルコニー腰窓の霧除けです。
2階南側ベランダ内のシャッターボックスです。
2階西側霧除けです。
1階北側勝手口庇
北側なのであまり劣化していません。塗装すると艶を取り戻します。
『ヘーベルハウス フレックスⅢ 外装リフレッシュ工事 』
『12.霧除け・庇・シャッターボックス塗装のビフォーアフター 編』をご覧いただきましてありがとうございました。
この続きは『13.軒樋・ドレン塗装のビフォーアフター編』をご覧下さい。
以下では『ヘーベルハウス フレックスⅢ 外装リフレッシュ工事』の『作業の流れ』と『部位別ビフォーアフター』をご紹介しています。 ヘーベルハウス フレックスⅢにお住まいの方は是非ご覧下さい。
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