屋上の雨水はパラペットを貫通したドレンを通じて縦樋に接合され地上や下階のバルコニー・ベランダへと流されます。
リフォーム前はドレンの根元のコーキングにひび割れの劣化が確認できます。
ドレンの根元のコーキングは増し打ち補修します。
上階のバルコニーから下階のベランダへと続く縦樋。 縦樋を固定する支持金物は白い錆止めで下塗りします。
近くで縦樋を見てみると、ケレン作業の跡があります。
塩ビ部分はケレン清掃後、通常では仕上げ塗材を2度重ね塗りします。
ヘーベルハウスの縦樋は角樋ですが、角樋は丸樋に比べて角張った部分に塗料がのり辛いため時間を掛けて塗ります。角樋の角張った部分がカスレないようにタップリ塗膜を載せるのがポイントです。
ドレン根元のコーキングも補修されています。
光ってます。艶々に仕上がりました。
上階のベランダからのドレンも良い感じに仕上げっています。
『ヘーベルハウス フレックスⅢ 外装リフレッシュ工事 』
『13.角樋・ドレン塗装のビフォー・アフター 編』をご覧いただきましてありがとうございました。
この続きは『14.アスファルトシングル屋根 防藻・防苔処理塗装ビフォー・アフター編』をご覧下さい。
以下では『ヘーベルハウス フレックスⅢ 外装リフレッシュ工事』の『作業の流れ』と『部位別ビフォーアフター』をご紹介しています。 是非ご覧下さい。
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