ヘーベルハウスに限らず、屋外の給水管や給湯管は冬期の凍結防ぐため、保温材が巻かれています。保温材は配管用テープで巻かれてますが、テープが劣化すると切れて解けてしまいます。
リフォーム前
テープが解けるとご覧のように保温材も外れて配管がむき出しになります。鉄管の場合は、写真のように錆が発生します。このままでは、配管の傷みも進み、冬期の凍結により配管の損傷も免れません。
そこで、保温をやり替えますが、その前に錆還元剤を塗布後、錆止め剤を下塗りします。下の写真は下塗り迄、終えたところです。
その後、仕上げ塗材を二度塗りし、
最後に保温材を新たに巻き付ければ完成です。
エアコンの配管も同様なテープで保温材が巻かれていますが、やはり、経年劣化により保温材が外れて配管がむき出しになっているお宅があります。足場が掛かった時でないと補修できないような場所に配管がある場合は、外壁塗装の際の手直しをお奨めいたします。
『ヘーベルハウス フレックスⅢ 外装リフレッシュ工事 』
『16.保温材の解けた給水管の補修編』をご覧いただきましてありがとうございました。
この続きは『17.らせん階段編』をご覧下さい。
以下では『ヘーベルハウス フレックスⅢ 外装リフレッシュ工事』の『作業の流れ』と『部位別ビフォーアフター』をご紹介しています。 ヘーベルハウス フレックスⅢにお住まいの方は是非ご覧下さい。
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旭化成ヘーベルハウス
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