壁間ピッタリ!間口に合わせたキッチンリフォームでしたら(株)住まいるパートナーにお任せ下さい。
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台所の限られたスペースを無駄なく使いたい。そんな思いの方にご覧いただければと思います。
ご紹介するキッチンリフォームは、既存キッチン横の電子レンジが置かれている
収納棚と他の収納を1台の家電収納庫兼食器棚に集約し、幅広のキッチンを導入したLDKフォーム事例です。
先ずは、今回のリフォームに至ったお客様のお困りごととご要望です。
お困りごと・ご要望①
既存キッチンの幅は1,950㎜。
マンション販売時の図面ではシンク横は冷蔵庫置場となっていました。
ところが、幅が58cmしかないので4人用冷蔵庫が置けません。
販売図面抜粋
そこで、冷蔵庫は別に置き、収納棚と電子レンジを置いていました。
リフォーム前のキッチン内の配置は以下の通りです。
これらの家電や収納類をコンロ前に新たに置く幅広の家電収納庫兼食器棚に集約し、 電子レンジ置場にもキッチンを伸ばして広く使おうというのが、 今回のキッチンリフォームの目的です。
どのように集約するのか具体的に見てみましょう。
先ずは集約するものですが、シンク横の収納棚とその上の電子レンジ、
ガスコンロ前のローキャビネットとその上のポットと炊飯器、 そして、その横の幅90cmの食器棚です。
これらを、幅120cmの家電収納庫兼食器棚に集約します。
どこのご家庭のキッチン収納でも
滅多に使わないものが入れられていたりします。
それらを片付け、日頃使うものだけに整理します。
電子レンジ、炊飯器、ポットは所定の家電収納部に置きます。
すると、リフォーム後はコンロ前の空間が広がり、コンロでの作業もしやすくなりました。
リフォーム前 ⇒ リフォーム後
集約によりシンク横の電子レンジを載せた収納棚は無くなり、 間口いっぱいのキッチンに入れ替えられました。
リフォーム前の幅1,950㎜のキッチンと リフォーム後の壁々間ピッタリにおさまった2,530㎜のキッチンです。
新規キッチンの幅は2,530㎜で規格ではありません。
お困りごと・ご要望➁
冬に手荒れする奥様には、食洗機導入のご希望がありました。
ところが、1,950㎜のキッチンでは卓上式の食洗機を置くには狭く、
ビルトイン食洗機にすれば、その分収納が減ってしまう。
キッチンの寸法を広げることや、 仮に広げられるとしても中途半端な隙間の処理については、 誰に相談したら良いのかと踏み切れずにいました。
今回のリフォームではキッチンの幅が広がり、 調理台下右には幅450㎜のプルオープン食器洗い乾燥機(食洗機)がビルトインされ 洗い物での手荒れを気にされていた奥様のご要望を叶えることが出来ました。
リフォーム後
お困りごと・ご要望③
リフォーム前
『私の使い方が悪いのかしら?水が垂れてこうなっちゃったのよ。新しいキッチンでもなったら嫌ね。』
リフォーム前、シンク横の天板から滴った水は、キャビネットの側板を傷め、床にまで達しています。
『新しいキッチンでは水がこぼれないようにしたい。』とのご要望があり キッチン端部にはエンドパネルを取り付けることにしました。 リフォーム後
ところが、奥様の使い方が原因ではありませんでした。
詳しくは『天板から垂れた水でキャビネットの側板が傷んだキッチンの改修』でご紹介しています。
以上、『左右の壁間の間口に合わせて幅ピッタリに広げたキッチンリフォーム』の
『概要編』はいかがでしたか?
以下ではリフォームの中身を要約した『ダイジェスト』と『作業の様子』をご紹介しています。
宜しければご覧下さい。
あなたのリフォームのお役立ちになれば光栄です。