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このウェブページでは、弊社が施工した 『幅1,950㎜のキッチンを壁々間いっぱいの2,535㎜のキッチンに入れ替えたLDKリフォーム』について 各部位のご紹介をしています。 先頭ページからご覧なりたい方は→『リフォーム概要編』をクリックしてください。
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さて、早速ご紹介に移りましょう。

リフォーム前のキッチンレンジフードはブーツ型で、幅は600㎜。 リフォーム前キッチン フード上部から天井までの下り壁には壁紙が貼られています。

ブーツ型レンジフード 吸い込み口のグリスフィルターには、市販の不織布フィルターが付けられています。

グリスフィルターを外すとシロッコファンが見えますが、 レンジフードのシロッコファン 内部には配線があったり、凸凹していて掃除には骨が折れそうです。

レンジフード左側の梁下には幅150㎜の幅狭の吊戸が付いています。 レンジフード横の吊戸

このサイズの収納は収容物が限定されます。 幅150㎜の吊戸 開けて見るとラップやアルミホイル類が入れられていました。

リフォーム後は、ブーツ型から薄型へとスタイリッシュになり、 梁下の吊戸は取り去り、集煙能力の高い、幅750㎜のフラットスリムレンジフードに入れ替えました。

リフォーム前のブーツ型レンジフード リフォーム前

リフォーム後のスリムなレンジフード リフォーム後

リフォーム前の風量は2段階でしたが、弱・中・強と3段階切り替えになりました。
リフォーム前の『弱』運転がリフォーム後の『中』運転とほぼ同じ風量、 『強』運転はリフォーム前後共、ほぼ同じ風量、 リフォーム後はリフォーム前の『弱』運転より一段階弱い運転ができるようになりました。
コンロでの調理に限らず、お部屋の空気を入れ替えたい時に利用するにも良いと思います。

下の写真は集煙効率を高める整流板を下げたところです。
整流板裏側の吸い込み口には鋼板製のパンチングフィルターが付いています。
レンジフードの照明はリフォーム前は白熱電球でしたが、 リフォーム後は省エネ性が高いLED照明(5つの操作スイッチ奥にある横に細長い部分)になりました。

リフォーム後のレンジフード内部 リフォーム後

リフォーム前のレンジフード内部 リフォーム前

フードの内部形状は継ぎ目や凹凸が少なく、 フード本体と整流板の亜鉛メッキ鋼板にはふっ素塗装による『撥油処理』が施されていて、 お手入れしやすくなっています。

リフォーム後のレンジフード リフォーム後

レンジフード上部は吊戸と同じ扉面材の前幕板としたので、

リフォーム後のキッチン リフォーム後

リフォーム前のキッチン リフォーム前

吊戸と共に一体感あるウォールに仕上がりになりました。

住まいるパートナー
 『左右の壁間の間口に合わせて幅ピッタリに広げたキッチンリフォーム』
 『③幅60cmのブーツ型換気扇を幅75cmの薄型レンジフードに変更』を
 ご覧いただきましてありがとうございました。

マンションでは換気扇のそばに構造体の梁が出っ張っていて 梁下の空間には幅狭の吊戸が付けられていることが良くあります。

そんな場合のレンジフード周りの納め方にいかがでしょうか?

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『左右の壁間の間口に合わせて幅ピッタリに広げたキッチンリフォーム』の 『③ 幅60cmのブーツ型換気扇を幅75cmの薄型レンジフードに変更』以外の内容と 『作業の様子』もご紹介しています。宜しければご覧下さい。
あなたのリフォームのお役立ちになれば光栄です。